あの世までにもっていくには重すぎたのかもしれない。
asahi.com:私は「星の王子さま」を撃墜した ドイツ元操縦士証言 - 出版ニュース - BOOK
時として、そういう事実があるだけで悲劇だと思うが戦場では在り得ること。
これをもってプロパガンダにつかうのもどうかと思うし何よりサンテグジュペリ自身、連合国側というかフランスのために飛んだのだから。(武装無しの偵察機とはいえ立派な軍用機だ)
だけどホルスト・リッパートさんも晩節になるにつれてこのままもっていくには重いなと思われたのだろう。
実は最初にこの記事を読んだときに『そういえば数年前に機体がスペイン沖で見つかったとかなんとかってあったな』というような事を思い出した。
ウィキペディアにはこうあった。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ - Wikipedia
行方は永らく不明とされていたが、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名と、妻コンスエロの名(括弧書き)、および連絡先(c/o)としてアメリカの出版社名・所在地が刻まれた、ブレスレットとみられる銀製品がトロール船によって1998年9月7日に発見された。
以下項目には紆余曲折あったものの破片や機体の一部などなどが回収されたという。。
実はすぐさまこの記事を鵜呑みにしてもいいものかどうかはちょっと迷っている。
何故なら字面だけではただ元ドイツ空軍の操縦士を名乗る人が撃墜したという証言だけだからだ。それが事実が否かをあたるには公式の情報で検証されればはっきりするとは思うのだが。
以前コーネリアス・ライアンの『史上最大の作戦』を読んだときに、筆者のコーネリアス・ライアンへ、元ドイツ陸軍参謀総長のフランツ・ハルダーからの助言した
『ドイツ軍内に起こったことについては、各司令部の公式戦闘日誌と一致する記録以外、なにも信用してはならない。」という一文が頭の隅にあったから。
だから公式にこの日リッパート飛行士が操縦する機が飛んでいたという記録(撃墜記録はともかく)があればすんなり信じれるのだが。
あと仏語の翻訳もあるのでニュアンスとかが。
こちらのエイガドットコムのニュースだと若干ニュアンスが違う。
ドイツの元パイロット、サンテグジュペリ氏を「撃った」と明かす : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com
そういう秘話が出たけれど真偽は定かでないというべきなのかもしれない。
by tonbori-dr | 2008-03-18 00:49 | ニュース

