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よくニュースで『あの人がそんな?』と言うのを思い出した。

Excite エキサイト:スポーツニュース:時津風親方、廃業避けられず…「かわいがり」過ぎツケ [ 09月27日 17時05分 ]夕刊フジ
記事によると暴行の事実を認めた親方の評判はこうだったようだ。(あくまでも夕刊フジに書いている内容は)
だが、名門部屋の継承者から容疑者に転落する可能性もある親方の評判は、決して悪くはなかった。

 兄弟子とともに激しい暴行の事実を認めた時津風親方は、不世出の名横綱・双葉山が興した時津風一門を率いる大親方として各界に君臨。現役時代は「ぞうさん」の愛称で、体重170キロの巨体と、おっとりした性格が親しまれていた。

 その人柄やまじめさは角界でも定評があり、部屋付き年寄りに過ぎなかった2002年、先代時津風親方の定年に際し、直々に後継指名されたという逸話を持つ。

 近隣住民の評判もすこぶる良く、近所の自営業男性(56)は「とてもそんなトラブルを起こす性格とは思えない。朝青龍が出げいこで、所属する豊ノ島をブン投げたときも、『若手を壊して恐怖感を与えることしか考えていない』と激怒したほど力士思いだよ。何とかモノにしたという思いが裏目に出てしまったのでは」と同情した。

 時津風部屋が入るマンションの上層階に住む主婦(44)も「非常に温厚な方。よく娘さんたちと一緒に犬の散歩に出かけていますし、会えば必ずあいさつしてくれます。ビール瓶で人を殴るなんて想像できません」と語った。|記事より

少し長くなったが近所の人や同部屋が入ってるマンションに住む住人からの証言はそれほど激昂し暴力を振るう人とは思えない。だが一方で殺人事件が起こった時にTVのニュースなどで『そうは見えなかった。』『挨拶もするまじめそうな人だった』『まさかあの人が』なんていう証言VTRはよく流される。そしてワイドショーなんかで『何故、大人しい人が突然の凶行に至ったのか?』というような内容を放送する。
だが往々にして中途半端で外面はそうでも中では暴力を振るっていたDVとか2面性をもっていた、実は精神を病んでましたとか、まあ理由は様々。つまり人にあたえる印象は踏み込まないと解らないってことだ。

もっとも騒音ばあさんのようにどう見たってヤバイ人、一見で危険な人もいるにはいるが。

だがもうちょっと推し進めて考えるとこういう見方も出来なくは無い。
死亡した元序の口力士はちょっとやんちゃな子だったらしい。で部屋の兄弟子たちが行き過ぎた『かわいがり』をやってしまった。親方はもしかするとそれを傍観者で見ていただけだった。
温厚な人柄だが実は身内に甘く、ちょっと反抗的な弟子を信頼する兄弟子にまかしたがやりすぎてしまった。おいらはもしこっちだとしたらそっちの方が罪が重いと思う。

そして相撲協会はまったく動きが鈍い。もし『泣きっ面にハチ』とか思っているならそっちも問題。というか本当に相撲は壊滅してしまうかもしれない。

だが国技といわれたものの胡坐の上に残ったものは所詮はそういうものだったのかもしれない。

by tonbori-dr | 2007-09-27 22:12 | ニュース