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一人でスターウォーズ。をネタにちょっと考える

カナダ発『スター・ウォーズ』一人芝居 | Excite エキサイト
スターウォーズのパロディといえば指でやるのもあったよなあ。

いちど観てみたいものだがなによりすごいのはルーカス御大のお墨付きということ。
版権管理にはうるさいけれどファン活動に結構理解があるのもルーカス御大。最近ではYouTubeのSWパロディ映像の削除の騒動でも遺憾を表明している。ITmedia News:「ファンムービーは削除するな」――LucasfilmがYouTubeに要請はてなブックマークでもとりあげられていて知っている人も多いだろう。
その行為や2次創作物のクォリティやオリジナリティがあればそれを認める懐の深さがいかにもムービーギークなルーカスっぽいなあと思う。(ただオリジナルSW旧3部作とかの商売のやり方はアコギやなあとは今でも思うけど(苦笑))

そういえばおいらの友人で『JAWS』が大好きで何回も見てセリフを覚えているやつがいた。
でそれを情感たっぷるに語るのだがそれが滅法おもしろかった。

ガンダムなんかでもほぼセリフを暗記している人はごまんといるがシーンごとならそれをする人いるけど映画3部作をやるの人がいてそれを芸にしていたら今だったらどうだろう?やっぱうけないか、あまりにも一部のピンポイント過ぎるもんなあ。
それにそれがウケるのは元を知っていないとダメだし。おいらも友人の『JAWS』ネタが面白かったのは『JAWS』を観ていたからだし。
ぐっさんのモノマネもピンポイントでマニアックなやつが多いけどフルでなくそのまた要点かつよく知られているフレーズまたは皆がわかる部分だけだからウケる。

まあそういうことからいっても実はオタク(ギーク)ネタが一般市民権を取ったように言われていると問われると、いやそれはどうか?という感じがする。

by tonbori-dr | 2006-08-12 22:26 | column