コードギアスの超展開とか、雑感

旧タイトル昨日のコードギアスの超展開とか、雑感改題

まあまとまりのない思いつきなんだけれど。
『コードギアス−反逆のルルーシュR2−』が昨日の放送でブリタニア皇帝を倒した。
元々OPが変わった時にシャルル皇帝とシュナイゼルがラストに出ていることからラスボスとしてルルーシュの前に立ちはかだるだろうとは思っていたがその一方が倒されたことにより真のラスボスとしてシュナイゼルがルルーシュの眼前に立ちはだかるということになった。

で、その中ボスというか物語の当初からルルーシュの壁として立ちふさがってきたシャルルはVVのコードを手に入れアーカーシャの剣という古代の遺跡のシステムを使い『ラグナレグの接続』という己の悲願を行おうとしてたことが明かされ、ルルーシュの反逆のある意味発端となった母マリアンヌも、シャルルの『ラグナレグの接続』を発動し嘘の無い世界を作る事に賛同しているということを明らかにする。
この嘘の無い世界をつくるというのはぶっちゃけエヴァンゲリオンの『人類補完計画』ということを指摘している人が多いけれど、まあ確かにそういうものかもしれない。人類補完計画は完成された種ではない不完全なヒトがLCLを使い群体となって互いを補完しあうというのも。ラグナレグの接続というのはヒトの集合無意識に干渉しそれぞれのペルソナをはがして一つの意識とするもの。多分ヒトの意識の共有化し閉じたサークルを作るというものかなと理解しているが、それぞれ似ているようでもあり、また違うということも言える。

ただ思ったのはエヴァにしろ、コードギアスにしろ『父殺し』エディプスコンプレックスを『神殺し』に置き換えているということの共通性は感じられるのだがコードギアスはそこをバツーンと吹っ飛ばして極めて現実的な策謀家でいわゆる悪の参謀的なシュナイゼルを真のラスボスに据えたことは興味深いし、今後の展開次第では評価も割れるだろうな(今回でも割れているかもしれないけれど完結していない作品に評価を下すのはまだ早いと思う。それにまだ後4話もあるのだから。)

で結果的に、乗り越えるべき父親を越えていったルルーシュを見るにつけ、『スカイ・クロラ』で父親殺しと妙にだぶるんですけど、あちらは結局、日常はそうそう変わるものではない、だけどちょっとしたことで帰ることが出来るかもしれないよというメッセージが仕込まれていたけれど、時代はそうではなく父(神)さえも越えて行くぞ、という強力な行動力と現実的にいるような悪党というかシュナイゼルってのは官吏っぽい悪役っぽいので、そういうものと対決するしかない!ということなんだろうかと感じた。それはそれで現実的な問題に目を向けよということと実際に恐ろしいのは普通の(普通じゃないけど)人だよというメッセージなんだろうかな?

それと同じMBSでネットされている『マクロスF』も先週超展開になり、一部ではDVDを割るという騒ぎになったけれど、
『マクロスF』のDVDやCDを叩き折る者が現れるはちま起稿\(^o^)/
今回のコードギアスではルルーシュとスザクがあっさり共闘(そりゃ腹に一物あるとしても)している展開にヲイヲイとなって同じような事をするような人がでてくるんじゃないかと思うんだが、どうだろうか?

追記アリ:最終回雑感(ネタバレあり注意!)



追記:
それと昨日エントリ書くために見返した時に気になったのは
V.Vは誰と話していたのか?ということ。
まあシュナイゼルじゃないかという気がするんだけど。
現状でラスボスは彼であるのは間違いないけれど、あくまで俗世で天下を獲る、そしてそれは最後の最後にリングに立っている者が勝者であり、そのために駒を揃え、敵の動きを読みきって、ある程度のイレギュラーさえも折込済みでという、まるで徳川家康なラスボスとしての彼としか。つまりはその頃から父の計画を知っていてその上で着実に手を打っていたと。
まだまだ切り札をもっているだろうし(なんとか機関とかダモクレスとか、フレイヤ弾頭以外にも)エース・イン・ザ・ホールをいつ使うか、そこが気になる部分でもある。

追記:08/09/07 22:49
ぇぇぇえええ???切り札が死亡したはずのナナリーっていうのは、まあお話なもんでいいか・・・なわけないだろ!と声を上げそうになってしまった。というよりどういう風に御託を並べてくれるのか。まさかあっさり死亡のナイトオブラウンズのドロテアさん並にさらっと流すつもりじゃ?というかドロテアって出す必要あったんかいなと思うけど。端々にいい仕事をしているけれど揺れ幅が多くて判断しにくい。
それとダモクレスっていうのはコレを思い出した

これはSEGAの『パンツァードラゴンRPG−AZEL』に出てくる帝国軍の空中艦隊旗艦にして皇帝の居城でもある『グリグオリグ』である。
空中に浮かぶ城というといろいろ思い浮かべる人もいるだろうけど、自分はまずコレである。
超強力な皇帝砲という波動砲みたいなものを装備し空中から地上を支配する。コンセプト的には近いけど衛星軌道から下を狙う『RED・EYES』のオービタルアイズや『銀英伝』のアルテミスの首飾りみたいなものと考えていたがそうきたかと。まあ今後の展開もさらに混迷度合いを増してきているけど2人の着地点ははっきりしたなとは思った今日の放送だった。

08/09/21 20:39
さてさて、あと1話に迫ったコードギアスだけども、なんというか良かったところと、悪かったところが交互の回だったなと。
まあベタに言えばいい所は、ナナリーの目が開いた部分のヒキ。フレイヤの封じ方。
悪かったところはキャラがええ、そうなのかよという部分。藤堂のみならず星刻、どちらも機知に富んだ人物とは思えない洞察力の無さ。シュナイゼルの裏が想像を超えた薄さだった事。まあこれらは人は所詮そんなもんだよということかもしれないけれど。
さて最終回はどういうところへオチをつけるのか?

08/09/28 17:31
ネタバレ
あとでまとめを書いてみるが、うーん。予想の範囲を1ミリも外していない。
ただ上手く台詞と場面転換で回しておりそのあたりは評価に値する。
でも大人のキャラクターとかが、はっきり言って若者向けに作られているので現実を反映しバカっぽい、いや常識に囚われた人たちで、結局そういう人たちによって世界は動いていますみたいな。
最終回の盛り上がりだけで言えば『マクロスF』に軍配を上げるな、自分は。
というか賢しい裏読みも全て葬り去るほどの直球ぶりだけは褒めてもいいのかな?
あと中途半端にその後を描いたのは、やはりDVD狙いって事かな?(ナナリーが描写されていない)扇と会ってたな(^^;というかまあアレだけかいという気もするが。
でも中途半端感があるのは多分、カレンの台詞だけですまされたからかもな。
というかC.Cはのんきにしているがアレでいいのか?まあいいけれど唯一特異点として今の間はいいけれど。

それとともにDVDの売り上げはどうなるのかなというのも今後気になる部分だが、
劇場版とか最終回のタイミングで言ったらもっと荒れて面白かったかも(笑)
あとはまとめで。
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by tonbori-dr | 2008-09-01 21:42 | anime&comic