あの決定的な敗戦から63年か経過した
今年で63年が経過した。
日本が戦争をしたのは、やはり間違いだった。
無論回避し得ないという話もあるだろうし(ABCD包囲網)、事実、国際社会からの孤立を深めていたものの、今も昔も日本は備蓄も生産量も本気で世界と戦えるほどの軍備はない。
軍備というのはいわゆる兵器だけで完結するものではない、資源がモノを言う。それは物資、人間両面の資源だ。そんななか『一億総火の玉』とか特攻精神とか既に後が無い考え方だ。
特攻に向かった人たちが悪いのでなく、戦を策定し、指揮し、指導した者たちだ。
先ほどニューギニアの生き残り兵の方が報ステで証言されていたが8割の方が餓死したという。つまり糧食の供給がまったくうまくいっていなかったということ。戦闘初期に屯田兵的な作戦をするならともかく一般の作戦で補給路を考えていなかったし、占領地の統治というのも考えていなかったのは今やっているNHKのレイテの話を見ても明らか。
今、戦争は酷いものでした、悲惨なものでしたではなく、何故負けたのか?ということを(今日のNHKのレイテでは触れているが、兵士たちや現地の人の苦難が主なのでちょっと霞むのが残念。)何が不味かったのか?ということをはっきりさせることが必要だ。
出来れば、開戦前からの過ちをきちんとするべきじゃないのだろうか?と思う1日だった。
by tonbori-dr | 2008-08-15 23:22 | 私声妄語

