トヨタの戦略

Excite エキサイト : 経済ニュース|自動車メーカーがけん引 日系企業の中・東欧進出 [ 06月06日 16時31分 ]共同通信
まあ以前にこーゆうエントリをあげてさくっとトヨタ恐るべしなんてエントリを上げたのだが。
このリンク先のニュースを読むとほんとにそうなんだなあと思いを強くする。
記事にあるチェコや東欧に強いメーカー達は不況にあえぎ特にイタリアのFIATはその輝きをますます鈍らしているかのようだ。
相当前にポーランドだったか東欧の国で、日本のメーカーかFIATで合弁の自動車工場を作る話があった。日本有利と思われていたが結局それに決まったのはFIATだった。当時会長だったジャンニ・アニエッリがその政治力を使い契約を勝ち取ったのだ。
しかし日本のメーカーは虎視眈々と東欧の市場を狙い品質の向上、低コスト、生産性のUPを行ってきた。もちろんクルマ文化が根付いているヨーロッパでの販路を広げるためにモータースポーツにも積極的に打って出た。WRCでの活動は言うに及ばないが実はこれはプライベーダーだったオベ・アンダーソンが働きかけてTTEを立ち上げた。しかしヨーロッパでの確実な立場を勝ち取るためにF1へ打って出た時にトヨタはそこに惜しみなく金をつぎ込み成果が出なければ首脳陣の入れ替えもためらわなかった。
きちんと成果を出すことを求めるのもトヨタの一面である。
そういったトヨタが世界を席巻してもやっぱり前のエントリに書いたとおりクルマが単なる製品のままだとやはり最終的には欧州に溶け込めないかもしれない。
だからココが正念場かもと思うのは考えすぎだろうか?
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by tonbori-dr | 2005-06-06 22:19 | column