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こうやって人は脱アニメをするのかもしれない

カノセさんのARTIFACT@ハテナ系のエントリ
ARTIFACT@ハテナ系 - 素人が難題を勘と運で乗り越えるのではなくて、プロが知恵をしぼって解決するアニメをもっと見たい:
コメント欄でも『CSI:科学捜査班』や『科捜研の女』が引き合いに出されていたりとはたと膝を打つこともおおいけれど確かにプロが知恵と経験を使って物事を解決しようとする話はドラマでは結構あるがアニメでは少ないのは観ているターゲットの年齢層にあわせて感情移入しやすいようにしているから学生や社会人1年生が多いのであるというのはそれなりにターゲットをそこにあわせてあってそういう話を観るために徐々にアニメ観から離脱していくのかと思った。

アニメを観る、ドラマを観るにしてもリソースは有限であり観る時間だって限りがある。
そしてそうやって観るコンテンツプログラムを吟味して行った時にどちらへ比重が移っていくかによって観るものが変わっていくのかなと。
それこそマルチで観ると言う感じにしてもそれはコンテンツプログラムを観ると言うよりいっちょ噛みのために観ているに過ぎないような感じになっていくのでそういう人はまた別。

個人的にはここ数年観ているアニメは少なく先のクールでは『SR大戦』『天保異聞妖奇士』くらいだったっけ。
その『天保異聞妖奇士』も特殊能力をもつ人の話だったけど大人を主人公にすえてた部分と江戸時代というのは面白い着眼点だけどこれ一体どのような層に向けてるんだ?と気になった。

これはアニメに限らないんだけれどやはり観る層にうまく届けるように作られるようにプロデュースする人間(例えばジブリ鈴木Pとかフジ亀P、まあ色々問題もあるけど)もしくはチームも無いといい作品って世にでる前に終わっちゃうんじゃないだろうか。

by tonbori-dr | 2007-04-07 23:46 | 私声妄語