終戦の日から1日が過ぎて

まあ何時もなら「日本のいちばん長い日」あたりを観るのだが、日本映画専門chで「激動の昭和史 軍閥」をやっていたのでそれを観た。

まあ何故日本が、太平洋戦争に突き進んだのかということを軍閥、政治、そして新聞周りから描いた作品だったわけだけど、こういうのは幾つかの新証拠が出てきても結局、日本は拡張路線と意地の張り合い、そして戦争しかないという強迫観念でその道に進んだとしか思えない。

そんなわけで参議院選挙で大勝した安倍内閣の改憲論議もかすまびかしい昨今だけど、そういえば朝生田原さんはよく今があの時代に似てるとしきりといってたっけなあと思い出す。

正直、自分は憲法は改正すべきだと思う改憲論者であるが、それでも96条の安易な改正には反対でその意味では今の安倍さんは支持できない。それははっきりしている。どんな事でもアリの一穴。いったん開いたら終わりなのだ。真に憲法を変えたいというのなら何処か護憲論者との妥協点を見出す話し合いも必要で、それはあまたの外交でもそうだ。

そういう意味では貴族政治、そして武家政治からの封建制は未だ終わらずというのが自分の持論なわけだけど、いつも内輪のことばかりでに汲々として外に目を向けない。それがずっと続いている。結局は外からの変化によって良くも悪くも道が指し示された。鉄砲しかり黒船しかり、日清、日露、太平洋戦争。

どうにも舵取りをするには世界を見なければならないのにその道筋が見えてないのかなと思う。
といっても自分はグローバル論者ではない。ただこれから先の未来を見据えるにどうしても狭い国家を維持するならば世界と渡り合わなくてはならないだろうという気がする。

そんなことを思った8月15日だった。
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by tonbori-dr | 2013-08-16 23:04 | column