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地球防衛軍「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

公開日は映画の日ということもあって仕事も早くに終りそうなので、さらに巻いて早速観にいってきた。TBSプレゼンツ。STARRINGキムタクby 『SPACEBATTLE SHIP ヤマト』

ツイッターでは多少書いたけれど詳細はまだ公開したてということでクリスマス頃に書くとして、ざっとした雑感を書き留めておきたい。

正直もろ手でOKではない。だけど積極的にディスる気にもなれない。
まあオープニング(これはフジのスマスマでも一部放送された)の火星会戦とかVFXシーンがんばってたなーというのが大きいんだけど。で諸手でOKできないってのは、やっぱりこの人「リターナー」の監督さんだったなーということ。

ここで否定点を上げることは簡単だけど、先にも書いたけどTVでも放送されたOPシーンや諸々のVFXシーンはさすが白組というべきで、観ていておおっと思ったし、旧作ファンへのくすぐりもやっぱり別物と思っていても「オッ」となる。そういう部分と演出とかまあいろいろね、まああるわけですよ。あとキャラ変更は自分は納得だし問題なかったです。でもしなくても良かったかもみたいな部分もあるけどまあそこは意見分かれるかな。

結局、キムタクファン(否ヤマトファン)とかコアでなくライトファン層にはそこそこ受けるんじゃないだろうかと。その分、映画ファン、特撮好き、映画オタにはウケが悪いかも。その辺りを埋めるにはどうすればいい?という部分でもいろいろ問題点が見えてきた気がする。

あとギャラクティカ(リイマジ版)方面からかなり引用と剽窃という部分で抗議の声が上がってる。自分はまだ全部観ていないけれど、そっくりなシーンがあるとの事。(フッテージは見ているので確かにギャラクティカファンや関係側の言い分には説得力あり)それに衣装というかコスチュームそして先に言及したキャラ変更の部分でもヤマトを踏襲しながらもギャラクティカの匂いも凄く強い。
監督、ギャラクティカファンを公言しつつもその辺りの話をヤマト関連ではしていないので関係者がさらにヒートアップしている部分もちょっと残念な感じがしつつある。

まあこういうのはスターアイドルを起用し旬のモノでもありながらジャンル映画でもあるので気になるのなら観に行ったほうがいいし、興味がわかなければスルーかなと。っていうか予告で拒否反応でてる人にはオススメできんしな(苦笑)アレでVFX観たいという人は行っても大丈夫だと思います。


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の映画詳細、映画館情報はこちら >>




ちょこっとだけネタバレというか余談というか、観てて思ったのは、この時代にヤマトって正直無茶なんだけど堂々とああコレは「地球防衛軍」だなと、あと「妖星ゴラス」の部分も「ヤマト」にあわせてやっちまったという気がしないでもない。もちろんもとのヤマトベースなんだけど。

その上、上記のギャラクティカからの多くの引用、他にもコネタとしてスターウォーズ、アルマゲドンこれは主題歌とかww、果てはマクロスまで。
まあそういうのが山崎監督の持ち味でもあるんだけれどね。「ALWAYS」とかでもあんな昭和30年代ねえよみたいな話をてらいもなくやっちゃえるお方だからという部分が、今回はなんとか許容できる感じだったのは、やっぱりヤマトというアイコンのおかげかもしれない。
発進シーン、波動砲発射シークェンス、ブラックタイガーなど。あらためて『宇宙戦艦ヤマト』ってすごいよなって(笑)
まあ次は「スペースバトルシップ 武蔵」とか「バトルスター ブルーノア」でも作ってください。いやこれは誇張でも棒読みでもなんでもなくて。成功したらやっぱり次へつなげないとそれこそ本気ディスられると思うんで。特撮&SF映画マインドはあったなと思ったので、そう押井さん風に言えば「勝つために戦え」ですよと。
願わくばもうちょっといろいろ詰めて欲しいしさらにちゃんとしてくれーなんですけどねww

まあテーマとかそういうのはまたまた今度、ひっかかってる部分も無くは無いので結果的にディスりそうなんですがそこらへんもきっちりとしておきたいので。wwww

by tonbori-dr | 2010-12-03 01:03 | Movie