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相棒シーズン8が終わって。

いちおうドラマのまとめを別館に書く前に。

2クールという試みはいい感じで定着してきたかなとは思うけど、先シーズンに亀山薫卒業というイベントがあり、そしてシーズン7最終回に神戸尊こと及川光博が参入。どうなることかとは思ったが、色々ありつつもなんとかカタチになったかなという印象。

脚本は正直、どうなの?っていう回もあった。特に正月の元日SPは今更、歴史陰謀ネタかよ!というツッコミもさることながらオチとかもオヨヨだった(笑)それでもトリオ・ザ・捜一メンバーやあいかわらずの右京さんのおかげでなんとか(笑)

今回のシーズン8の中で好きなエピソードは「さよなら、バードランド」「ミス・グリーンの秘密」「「狙われた刑事」、「マジック」。「怪しい隣人」と「右京風邪をひく」も面白かった。そう考えると7話。1クールならほぼ合格なんだけど2クールなんで評価的にはまあ勝率5割かなと。でも他のエピソードもダメじゃなかったし、一番、ひっかかったのは正月SPかな(笑)
個人的には正月SPはもっとがんばってほしいもんですけどねー、まあしゃーないかも。ちなみにウチの実家では高評価でした。多分50代以上の評価は良いのかもしれんねと言って見るテスト(笑)
とはいえ最高視聴率は最終回だったとか。

そう「神の憂鬱」なんだけれど2chでも話あがってた監視システム。この辺りの切り口は相棒らしさで良かったし、「踊る大捜査線」の CARASシステムとは違う「現実」に沿った感じでのFRS運用とかは扱い方が違ったし、まあいささか陰謀論的ではあるけれど、相棒らしさがあった。
そう考えるとOD2の拙さがよく分かるんだけど、それは別の話だし、まあ両者ともにコアなファンがいてかすまびしいもんだったけれど、相棒は踊るの影響を受けていのは間違いない。それは組織の部分とか、上層部のもろもろとか。でも影響を受けるのは、当たり前だし、「太陽にほえろ」の後にはたくさんのフォロワーが出来たのとおんなじ。もっとも源流をさぐれば映画に行き当たるけれど。ちなみに組織と個人を描いている刑事モノを考えるとアメリカの「刑事マディガン」が思い出される。これは後に設定だけを借りて作られたドラマも在る。それだけで、ドラマとしては踊るはコメディ、相棒は刑事ドラマフォーマット。基本サスペンス主体(コメディ回もあるが)であり出発点が違う。まあ面白いものをつくりましょうというところは同じだとしても、両者の共通点は意外と少ないし、相棒は踊るの影響を受けつつも野良犬などのこの国で作られてきた刑事ドラマ、ひいては世界で沢山つくられて今もつくられているバディモノのドラマだと思う。

そしてコンビの卒業、新相棒という長く続けているドラマの山もなんとか越えたシーズン8、続くだろうとは思うけれどこの国でドラマをそだてていくということは最近難しくなっているので、コレからも上手くいってほしいなと切に願う。

by tonbori-dr | 2010-03-22 20:19 | TVdrama