タグ:脚本 ( 82 ) タグの人気記事

*コーエン兄弟の本性見たり『バーン・アフター・リーディング』

先にレッドクリフの感想を書かないと(^^;
でも前作とは違いブラックで可笑しい1作でした。


なんてえ書いたけど、実のところアカデミー賞を獲った『ノーカントリー』と根っ子は同じでした。ただこちらはそれをブラックコメディーにしているところと物語を動かすマクガフィンとして前作ではシュガーという殺し屋が機能してたけれど今回はある一枚のCD-ROM。その違いがあるけれど。

幾人もの登場人物がやがて微妙にすれ違い係わり合い、とんでもない結果になってしまう、多分これまたコーエン兄弟の『ファーゴ』を思い出す人も多いでしょうけど前にも書いたけどおいらまだ未見なんですよね(苦笑)
実は衝動買いしたまままだシュリンクも破ってないという(ヲイ)
そういう人たちのドタバタをある意味ちょっと冷めた目で見つめるという部分が面白おかしくまた衝撃を受けるという。


でも感想を見ると案外評判が悪い(^^;
バーン・アフター・リーディングのレビュー Page1 - 映画のことならeiga.com
Bというのは微妙つうか評判倒れということでファイナルアンサーでしょうか?
結局コーエン兄弟作品というより兄貴ことジョージ・クルーニーが出たことで勘違いした人が多かったようで、裏切られたとかいうのは『オーシャンズ』とかのような小粋なオサレなコメディを期待したがいきなり出されたのが、なんかとんでもないものを出されましたよ、オイオイコレって違くね?みたいな反応っぽい。
あと悪趣味だという人は前作を観ていないのか?と小一時間でしょうここは(笑)

いやまあコーエン兄弟ビギナーだけどこういうオフビート(本当の意味での)で皮肉に満ち満ちたブラックコメディーの小品は納得のいくモノだったし、ああこれでとりあえずシュリンクやぶってファーゴ観なくちゃなとも思いました(笑)

ちなみにクルーニーはコーエン兄弟のその他に2本組んでいてコレを含めてオバカ3部作らしい(笑)クルーニーファンならそこらへんはチェックしていないのかな?

OPからしていわゆるスパイサスペンスなどにありがちな宇宙からのアイ・イン・ザ・スカイから地上の建物にフォーカスインするけれど、そこが思いっきり手抜きなCGなのもワザとだろうし、もうそこでなるほろと感じたのであとは全然OK。多分ココでいけるかどうか試される。だってそういうシーンはあと1回しかないから(笑)

今回初のコーエン組参加となるマルコヴィッチだけど相変わらずこの人なんでも出来る人だわと感心。アルコホリックな元CIA分析官を楽しげに演じている。

クルーニーも自分が観た中で一番情けないし、ピットはピッタリはまってた(笑)ほかにティルダ・スィントンに常連というかジョエル・コーエンの妻であり『ファーゴ』の主演フランシス・マクドーマンドにリチャード・ジェンキンスなどアンサンブルで見せるブラックコメディーの佳作。ちなみにキャストはあてがきであったとか。

ちなみに『バーン・アフター・リーディング』とは読んだあとに焼却せよという意味らしい。『ワールド・オブ・ライズ』とか『エネミー・オブ・アメリカ』っぽくて素敵ですよねえ(爆笑)

そしてエンディングで流れる『CIAマン』これはすげえよ。いやマジで。

なのでこういう作品に耐性のある人なら是非是非。

「バーン・アフター・リーディング」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
[PR]

by tonbori-dr | 2009-05-13 22:27 | Movie

フジのスペシャル『駅路』はすごかった

ちょこっと観て『世界不思議発見』を観るつもりだったのに最後まで観てしまった(^^;

そりゃすごいわ。
脚本、向田邦子、脚色に矢島正雄に演出が杉田成道。

ちなみに昭和の終わりを舞台にしてて、やっぱりあの戦争の落とし前ってついていないんだなあと。
でも老兵に学ぶことはまだまだあると思うのだが。

つまりはこのドラマの完成度。
もちろん出演者の役所さんを初め、深津ちゃんとか十朱さん、薄幸美人ならこの人、木村多江さんに兵ちゃんこと石坂さんまで、きっちり見せ場を貰って、それをきっちり収めて行く。

で言いたいのは、このレベルで連ドラやってくれれば、多分皆、テレビを観ると思うよ。
もちろん予算、その他キャスト色々あるだろうけど、作っている人たちが、
少なくともどこまでを妥協するのか、妥協しないのか。

その見極めがしっかり出来ていればちゃんとしたドラマってできると思うんだけどな。
[PR]

by tonbori-dr | 2009-04-11 23:08 | TVdrama

『ゴンゾウ』が昨日最終回だった件

この夏クールで通しでちゃんと観たドラマはこれくらいか。

毎度毎度同じことをを言ってる気がするが、基本独りモンは家に帰るとTVをつい付ける。
もっともバラエティの騒々しさに、しかもコントとかそーゆうのじゃなく、ただのダベリはたまにはいいが毎回では飽きる。
そんなわけで基本、映画放映かドラマという選択肢になる。

で観るならやっぱり面白いものがいいに決まっている。
この『ゴンゾウ』の脚本を担当したのは古沢良太。『キサラギ』の脚本や『相棒』でもいくつか書いている方。
なんでも毎回1つの事件を解決するスタイルのではなく1つの事件を10回通して描きたいということで始まったとかなんとかを放映前にTVガイドかその類いのTV情報誌で読んだ。

サスペンスドラマや警察側が主人公で無いドラマ(警察側も主人公だけど、犯人側や被害者側も大きく係る)では見られるが警察官を主人公にしたドラマではあまり見られない。しかも警察などを舞台にしたドラマで良く見られる群像劇的なところも折り込みつつ骨太な作劇を見せてくれた。

ちょっと褒め過ぎかもしれないけれど基本これを最低ラインでやってもらいたいなと切に願っているから。最近のドラマはそういう部分をおいてけぼりにしている事が多くがフォーマットに則って流れている。そういう流れ作業ではなく(フラグ立てはゲームだけで充分)地に足のついたものとしては及第点をあげれるドラマだった。

More
[PR]

by tonbori-dr | 2008-09-11 19:33 | TVdrama

キサラギ観たゼ

上手い感想を書いている人は多いと思うので、
とりあえずコレだけ





『エースのジョウさん、あんた何やってんだよ!でも最高だよ(笑)』




あと如月ミキちゃんは出るとは(苦笑)
まあそれはそれでいいかもな。(怒り出す人もいるだろうけど)

それとこの映画が面白いと思った人は脚本の古沢さんが書いてる
『ゴンゾウ』伝説の刑事も観よう。
[PR]

by tonbori-dr | 2008-08-14 23:13 | スルー映画祭り

仮面ライダーNEXT:ネタバレ!感想

ネタバレです!!

ということで仮面ライダーTHE FIRSTの続編『NEXT』を借りて観た。
個人的に前作、惜しいなと思いつつ『キューティーハニーTHE LIVE』のチームが結構かぶっててやれば出来るじゃんと言うこともあり借りたのだが、果たして結果は・・・

やっぱり惜しいなと(笑)
具体的にはそのなんというか、個々のパーツはいいのにねという感じ。

やはりJホラー風味が個人的に今更感があってのれなかったのが大きな要因。
というかバリバリにそっちへシフトしても良かったのにシザーズジャガーのトモロヲさんがいい仕事をしてるもんだから(苦笑)結局どちらも中途半端な印象が最期まで拭えなかったのがマイナスポイント。
つかぶっちゃけ貞子vsV3だもん(笑)
でも貞子はスタンドアローンであの力を発揮だけどこれはショッカーが噛んでますねんという(笑)
でもこれはこれでアリなんだけれどちょっと練りこみが足りない。
思ったんだけどTVでじっくりシリーズ化すればもっとキャラの描き込みとか話の拡がりもホラー的な部分も深みが増したんじゃないのかと思えて仕方が無かった。

だが元々Vシネマ企画であったことを考えれば個々のスキルアップは認められるしこの後ファイナル?まあX、アマゾン、ストロンガーは石ノ森原作準拠の流れで言うとちょっと出しにくいけどそういうのがあればいいなあとか、さらに良くなっているといいなあとか。

それも怪人の造型はブっちゃんこと出淵デザインをよく再現しているし今回は待望のV3.V3もショッカーの尖兵という設定などダークな仮面ライダーをよくリメイクしているとは思う。方向は間違っていないのではあるが先にも書いたがこーいう企画が今ならTVで出来るんじゃないかとも思うんだけど。特に『キューティーハニーTHE LIVE』の後だと強くそう思う。

実のところキャラ的にも面白いし。特に本郷と一文字のくさい芝居なんかは超ツボだった。アレもよく考えると前作のネタフリがあるからでシリーズを続けることによって開花したもの。前作もビミョーとか思っていたけどコレってシリーズ前提かしらんと思えばそうかもという感じだし。
井上敏樹の脚本ってそういうトコがあるので侮れない。ただ暴走すると歯止めが利かなくてグダグダに陥るし難しい御仁ではあるが(笑)

それとクライマックスの処理の仕方はやっぱり納得いかねえ(笑)だけどエンディングのあとのエピローグで大体想像ついたが、それにしてもそれは余分だったような気がする。
[PR]

by tonbori-dr | 2008-06-01 00:18 | スルー映画祭り

堤さんのプロフェッショナル【仕事の流儀】を観たよ

今日は堤幸彦。
まあコレを見て、堤さんはやっぱすげえよというのも、うそ臭い。
けど個人的にセンスがあると思うし、面白い映像を、テンポを産みグルーヴを作り出せる。

ようは脚本家次第だよなと。ことさらながらに。

脚本には場面は書いてあっても、どういう風景なのか、エキストラは?
カット割りは監督のモノ。だからこそ監督が上手くても叩き台がヘボな話運びしか出来なければ
監督がいくらカッコいい映像を撮ろうが、俳優、女優が素晴らしい演技をしようがそれは

ダメになる。

もうこのブログで数百回書いているかもしれない(いやそれほどでもないか、でも毎度、特に邦画の話で力説しているが)脚本家というよりブレストでも何でも最高なホンを作る事。

これが一番の急務。基本的に面白い事を撮れる人は結構居るんだからさ。
[PR]

by tonbori-dr | 2008-05-13 22:50 | column@Movie

少林少女の脚本グダグダだけど

映画ネタサイトの破壊屋さんで以下の記事がアップされていた。
破壊屋_2008年の日記_『少林少女』の脚本の酷い部分ベスト10

破壊屋のギッチョさんの突っ込みは鋭いし、少林少女の自分のエントリでもリンク入れさせて貰った。

で、脚本家の十川氏に対してもグダグダのホンを書いているのには同意するけど、このベスト10の1位に挙げている
第一位:クライマックスでどうして柴咲コウがあの場所に突撃するのか説明がない。

というのはエロじゃなかった江口洋介の店が爆破されコウちゃんの道場が焼き討ちにあったあと泥だらけのティン・カイマンとラム・ジーチョン、ナイナイ岡村がやってきて、ティンとラムが『店が爆破された』と『ミンミンがさらわれた』でナイナイ岡村がボソッと『あいつら大学の格闘家の連中や』というのが聞こえた。
この辺りは映画を観た人でないと判断難しいし他の人の意見が聞きたい部分(思い違いかもしれんので)
でもコレで一応、物語の序盤で最新のトレーニング云々の施設で立ち入り禁止区画があるという情報をナイナイ岡村が提示し→で、大学の手先が江口の店を焼き討ちしたよと情報リーク→大学にコウちゃんカチコミという流れだと思うんだけれど、で大学にいくとワラワラ人が出てきてこっちに大事なものがあるぜ的誘導という部分で理解していたけれど、そうじゃないのかと不安になった(苦笑)

というか一番の大きな問題はギッチョさんが3位に挙げている前半後半の矛盾で、それでも最初から仲村トオルがコウちゃんを知っていて実は付け狙っているという展開なら問題ないのに、『気を感じる描写』を入れるというのが一番の問題。これは実写でアニメにありがちな達人が気を感じて云々って(^^;それだって因縁などの説明がきちんとなされていれば分かるけどトロい生き物があんちゃんをボコった描写だけで察するのはダースベイダーでも無理じゃないだろうか。しかも気を感じる描写の後で転科してきた学生がいないかと尋ねる辺り霊能者かって感じだよ。いくら死神の活躍するアニメのシリーズ構成をしているといってもそれはどうかと。

まあこれこそ重箱のスミつつきだけど、真に不味いのはちゃんとしたホンを構成できていないのが一番の問題だなあと毎度の事ながら実感。
せめて前半後半くらいちゃんとつなげるホンとかラクロスのことをもっと勉強はしていただきたかったなと思う。

追記:08.05.13
[PR]

by tonbori-dr | 2008-05-11 23:22 | column@Movie

これは確かにそう言われるかもなあ。

Excite エキサイト:芸能ニュース:田中麗奈は連ドラ失敗 [ 05月09日 15時00分 ]ゲンダイネット
基本的にSMAPの草なぎ君には結構甘めな評価のおいらでもコレは流している。

出ている人云々よりもその先が見たくなるような話の展開になっていないのがその理由。

だいたい幼馴染の松下奈緒と田中麗奈との間で揺れ動く主人公という設定が古いと感じてしまう。脚本の坂元さんは『東京ラブストーリー』とか近年では『わたしたちの教科書』を書いているけどこの作品に関してはいささか外した?って感じが。

もっとも勝率10割の脚本家っていう方が色んな意味で怖いので、そりゃあ外すこともあるということだろうけど。

テレビドラマは1クール10話ほどなんでくっつくにしても色々関門を作りたいのは解るけどいささか安直すぎたかな。

だって結末的にはどうするのか解らんけれど、(映画は見ていないもんで)現状反発しあっている彼女とボクが彼女を受け止める。でふられた幼馴染はワイルドな教授とくっつくというストーリーだろと読める。いや意表をついて幼馴染と結婚となったらそれはそれですごいけど、そうにはなりそうにない空気を1話で醸し出してて1話飛ばして3話みてもそうだったんだもの。

毎度言ってますが、やはり脚本ってことですかね。
でもドラマは結局沢山作られるわけで、確かに外せないキムタクとか『ごくせん』とかあるけれど、常勝キングってのはありえないから特にそういう事もあるでしょうっていう感じで。

しかしそう考えると視聴率を20以上キープなキムタクは回りも含め大変だなあ。常勝をキープするために仕掛けから何から。
でもそんな彼の視聴率的にはハズレだった『ギフト』が自分的には一番面白かったんだけど(笑)
[PR]

by tonbori-dr | 2008-05-09 23:45 | TVdrama

カムイ外伝のスガルの話だったのか

Excite エキサイト:芸能ニュース:『カムイ外伝』ヒロイン小雪で再始動 [ 05月05日 07時05分 ]バラエティ・ジャパン
ヒロインアクションネタ?が続くが松山ケンイチのカムイ外伝のヒロインが小雪に決まったとか。
菊地凛子が怪我で降板と聞いたが代役に小雪が出るとか。

その大丈夫かどうかはおいといてもさらに驚いたのがスガルの話を映画化かということ。確かスガルって針千本(お笑いコンビ名や魚の名前ではない)と変わった武器の使い手でカムイの変移抜刀霞切りを破った数少ない人物の一人。(破ったのって赤目とか名張の五つとかくらいかな?)飯綱落としは本当の必殺技だけど霞切りも敗れる奴は少ない技。

前にも書いたけれどそういう部分の描写や忍術の技とか手裏剣とかはCGとしてもどうなるのか気になる。

スガルが小雪ってのは実は白土先生の推薦云々はおいといても、『ああありかも』とは思った。自分の中でのスガルって基本面長の背の高い女性だから。面長は別にしても背が高い部分と長髪が似ている(笑)

というかきっちり殺陣をこなしてくれればいいけれど。

それよりも宮藤官九郎脚本が未だにひっかかっていて、実はこの休み中に
『少林少女』を見てきた。まあまた明日くらいに雑感を書くけれどとにかく脚本が最近の邦画、壊滅状態で、それは宮藤官九郎でも例外なし。というか彼のツボは別のところにあって時代劇には無いなと思っているので。
崔さんなら『いや、あいつなら出来ると俺は見込んだ』とか言いそうだけど、でもなあ・・・。
不安を裏切ってくれればいいけれど・・最近ほぼ90%以上的中なもんで・・・。
[PR]

by tonbori-dr | 2008-05-06 23:07 | column@Movie

*複眼の目撃者 バンテージ・ポイント

対テロサミットでスペインのサラマンカに滞在中のアメリカのアシュトン大統領。観光名所としても名高いマヨール広場での声明発表をする寸前、何者かに狙撃される。つづいて響く爆発音、そしてさらに混乱の中、演壇が爆発する。

この事件を、ニュース中継のため中継車から指示を出していたディレクター、レックスとそのクルー達。大統領から身を呈して凶弾から守りながらその恐怖感のため休職し、これが復帰初任務になる、シークレット・サービスのトーマス・バーンズ。しっくりいかない家族との間を距離を置いて考え直そうと旅行中の旅行者ハワード。彼らの視点からその23分間が再現されていく。
真実は一つ。だが視点が変われば隠された意図が、目的が、行動が浮き彫りになってくる。ある意味ジェットコースタームービー。このスピード感覚はえろぶろ at ExciteのGun0826さんが指摘しているように人気ドラマシリーズの『24』や『LOST』も確かに入っているし『ジェイソン・ボーン』シリーズの流れを汲むもののとしても捉えることが出来る。
えろぶろ at Excite:バンテージ・ポイント
あと、これもGunさんを初め映画サイトの感想や評論家さんのサイトでも言及されている、いくつもの視点から語られる点において『羅生門』との関連性は薄いよって話は、単純に宣伝文句の一つとしてそれぞれの媒体で語られているけど実際に鑑賞するとそれほど関連性が見出せないからだと思う。あの物語はそれぞれの『証言』によって食い違う事実。いったい本当に起こった事はなんなのかを問う事で人間の危うさ、欲深さ、醜さを抉り出すものだが、この作品では、そこまで情緒的でなく、また3人の登場人物に絞り込まれたものでもない。あくまでもそこで起こった事象を捉えて、そこで関わった登場人物たちがどういう行動(アクション)をとっていたのかという話に終始する。
そこが批評家たちに不評なのかもしれない。確かに各主人公の掘り下げは十分とは言えないが、下手に掘り下げをやってバランスとリズムを崩すよりドキュメンタリータッチに起こった事を描き切ることに終始したのだと思う。監督がドキュメンタリー畑の人と言うことからちょっとそういう部分を想起した。

キャストに関しては実力派ながら何故かいつも地味なデニス・クエイド。いつみても何故か漲っている感じのするデニスもいささか年を召したよねって感じもするがあいかわらず漲ってるので安心した(笑)
同僚ケビンにTVドラマ『LOST』のマシュー・フォックス。そしてこの件にたまたま現場に居合わせ巻き込まれるハンディカムで現場を撮っているツーリスト、ハワードにアメリカの鶴瓶師匠(笑)ことオスカー俳優、フォレスト・ウィティカー。
つうかもう出てきた時から挙動不審。この役に彼を配したことでこの映画は非常に面白くなった。それ以外にも『ボーン・アルティメイタム』でブラックブライアーの殺し屋を演じたエドガー・ラミレスにニュース番組のディレクターにシガーニー・ウィーバーがこれまたらしい演技を披露している。

あまりネタバレになるとこの映画の妙味が失われてしまうので詳しくかけないけれど事象を複眼のポイントから捉えなおすアイデアと『ジェイソン・ボーン』後のアクション映画のいいところをしっかり取り入れた映画としてホンの上手さが(時間の短さも含め)批評家からのウケが悪いと言われてもこの映画は面白いと言える、まさに手に汗握るという映画だった。
ちょっと気になっている人は行っといた方がいいかも。

こっからはネタバレを含むので
[PR]

by tonbori-dr | 2008-03-27 23:17 | Movie