Law&juryman「十二人の怒れる男」

The trial by the U.S. justice system is equally important schemes. A jury. This is their story.

Dunn Dunn♪
※海外ドラマLAW&ORDERの冒頭ようなナレーションの声でお読み下さい。
どんなのかっていうのはこちらへ。各スピンオフも含めてのOP集です。音質ちょっと悪し

と、トップにナレーションをいれたくなるのは最近『LAW&ORDER』という海外ドラマをよく観ているせいかもしれない。ちなみに邦訳はこの英文をグーグル先生で翻訳してみてください。ちょっと日本語おかしいかもしれません(^^;(ヲイ!

ということで十二人の怒れる男。実は借りてきてさあ観ようと思ったらカラー?あれ違うぞ、なんか役者も黒人の陪審員がいるぞと、実はリメイクされていたのですな。ちょっとビックリ。だがこっちもいい役者さんがでてるんだけど冒頭を観て視聴中止。再度借りてきたのでちょっと遅れてしまいました。

もともと先にもいったようにアメリカの刑事訴訟法に基づく2つの組織、警察、そして検事を主人公としたアメリカのヒットドラマシリーズを観ていたこともあり、久しぶりにこの「十二人の怒れる男」を観なおして見ようと思っていたのでちょうどいいタイミングでもありました。

で、久しぶりに観る「十二人の怒れる男」はやっぱりよく出来ている。ミニマムで冒頭の裁判所の外観から法廷、そして陪審員たちの評議室へとアヴァンが済むと早速「話し合い」。ソリッドかつ前置きははぶいてスイスイと台詞がながれていく様はさすが戯曲として三谷幸喜がリメイクしたくなるってもんで(笑)

でもいろいろ知恵もついたおいらが今観るとやっぱり?となるところもあって、まず前提は第一級謀殺(これはアメリカの刑事裁判では一番重い罪。)で刑罰は死刑(これも州によって違うけど死刑のない州では一番重い禁固刑または懲役となる)。被告の少年はどうやら父親を刺し殺したらしい。気になったのはどんな刺され方をしたのか?刺し傷が1箇所ではないようだけど(それで第1級は重過ぎる、多分2級になるはず懲役25年~十年の不定期刑)話を聞いているとどうも故殺でも通りそうな内容。

少年はスラムの出身で片親、しかも殺したとされる父親から虐待を受けていた。今ならもう完全に故殺、情状酌量の余地も十二分につくがなという話であるんだけど、とここでこの映画のつくられた年代が重要になってくる。映画が作られたのは1954年、アメリカではまだ黒人差別もあり(この作品の陪審員は全員白人系である、WASPとあとは多分イタリア、アイルランド系実はこの事は最初観たときには思い至らなかった。)つまり固定観念やそういう差別は普通にあった世界だということ。そこで父親が横暴でも父親を殺すなんてとんでもない、保護者を殺す恐るべき犯罪者として裁かれることになったのだろうと想像できる。そういった点は今観ると確かに古いと思う反面、そういう風潮の中で、自分の信じる信義とちょっとした違和感から11人の有罪にただ1人異議を唱えた8番(ヘンリー・フォンダ)がたった一人で確信はないがまず話し合おうという舞台仕立てはやはり当時の人をいくばくかうごかしただろうし、だからこそ名作として今でも評価されるわけで。なかなか多数が民意だよといわれるとたった一人の少数意見などは封殺されるような昨今。そういう部分にも重ね合わせて観ることもできるわけだし。その手腕は見事だなと。

こっからは余談をまじえて
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by tonbori-dr | 2011-12-11 15:11 | Movie

オール・アバウト・マイ・マザー雑感

遅ればせながらブログ・DE・ロードショーのお題。『オール・アバウト・マイ・マザー』を観たよ。
実は期間内に借りたにも関わらずちょっとlaw&OrderとかHawaii Five-0とか観てて忘れてますた

基本的にこういう作品は(アクションが無いのは)自発的に映画館に行って観ることあまりないので、そういう意味ではほうほうなるほどと新鮮。

この作品、アカデミー外国語映画賞をとったというのだが(1999年)なるほどねと。
アメリカとは違う文化圏でも、その中で謳われているのは人生賛歌っていうのは非常に受け入れられやすいのでなっとくできる。ふむふむと題材と視点はまったく違うが死を通しての人生賛歌という点では「おくりびと」もそうだったわけだし。

ペドロ・アルモドバルが実はゲイの監督というのは知らなかった。というかそういう方は特段珍しくないがなるほどそういうマイノリティだけでなく自立している女性やゲイに対しての眼差しが優しさが作品のカラーになっているなという。映画には結局その人となりが表れてくるものだけど、この物語の起はかなりトーンが暗い。しかしどこかしらにほんわかした空気を感じるのはこの人が健気に生きている人たち、弱い人たちにエールを送っているからではないだろうかと思った。でもねいささか散文的かなという気もしましたよ、ええ(^^;そのためどこかピリッとした緊張感があるにもかかわらずゴムが伸びた感じ。でもそれはスペインの太陽のせいかもねと(笑)

若かりし頃のペネロペの出世作とは知らずいきなり若い尼僧ででてきたときは驚いたが若い頃と今…全然変わってねえ!びっくらこいたよ。でもここでは流され易いが親には反抗的ないわゆるイマドキの若い女性を演じてたがやっぱり気の強さが顔に出てる。どっちかっていうとウマのアシスタントであり共演女優で目をかけられているけどのニナにあってるんじゃね?とかも思ったが、まあそれはその後の彼女の活躍を観てるからだなきっと(笑)
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by tonbori-dr | 2011-10-02 15:17 | Movie

ほんとは怖い「アメリ」

ブログ・DE・ロードショーのお題でございました「アメリ」

一度か二度は観た記憶があるけど凄く断片的でなんでかなーと思ったらながら観だったからでござる(苦笑)という。

なんで観たのかは多分公開当時おされだよとかいろいろ話題になったからだったと思う。なので一応観ておこうかという。でもなんか画がしゃべってたり、急にミスタービーンチックになったり、おしゃれなキャフェーでなんか小芝居という印象だったのが今回観てやっとこ全部繋がった(笑)

なるほどいい映画ですよね…。でも正直自分の観たジュネの映画の系譜から言えば割りと偏愛な部分がちゃんとあって、そこはあまり言及されていないのねと。いや正確にはそこさえも愛すべき部分として認識されちゃっているというか。

ちなみに自分が観たジュネの映画は「エイリアン4」歴代の中では評価が割れていると思うんだけども自分は好き。だってウィノナが出てるんだもの(^^;でジュネっていうのはマイノリティ(それは人種的だけじゃなくて弱者やなんだろう社会からはみ出している人たち)に対する偏愛かな。主人公だけじゃなくて実は登場人物のほとんど全員がそうだということからもそれは明らか。

だからこそ愛おしさが溢れてくるとも言えるんだけども、これはある種のグランギニョルなんだなと。元々彼のフィルモグラフィーを紐解けばそれは明快なんだけど一見、普通でも実はちょっとしたことでちょっと外れた人たちがいてその人たちへの愛情が溢れているからこそ「アメリ」ってちゃんと観ていられるんだけど、時にやり過ぎに見えるアメリの悪戯や周りの人々のちょっとだけ行き過ぎた行動はちょっと不安に駆られるのはやっぱりそういう事なのかもしれない。もっとも監督が登場人物に愛情を注いでいるため、そこに気が付くことは稀だと思うけど。

もう一つ、この映画には有色人種が出てこないということで保守的、右翼的という批判があったそうだけどそれは樹を見て森を見ずな話だと思う。有色人種がキャスティングされなかったのはパリのベタな街角にいるひとたちをを活写しただけでたまたまであり、そもそもが出ている人たちが先にも書いたようにマイノリティなんだから。

でほんとにに怖い部分はアメリって善なるレクター博士だよねえと。ちょっと飛躍過ぎたかもしれないけれど空想力(妄想力)が逞しく、それに行動力(八百屋店主への悪戯は行き過ぎているを越えてちょっと度が過ぎている)があるわけで、もし虐待でも受けていたりトラウマを悪い風に受けていれば…充分にありえたんじゃないかなと(^^;いやこれは「クリミナル・マインド」とか「メンタリスト」「ライ・トゥー・ミー」を観すぎて俄かプロファイラーにかぶれているだけかもしれませんが…。まあ善人も悪人も紙一重かもなということをちょっと思ったので。

実際、ドワーフの悪戯で結末はいい方へ転がったわけだけど、ブラックユーモア的に展開すれば、いやそういうストーリーならお父さんノイローゼになってましたよ、多分(^^;それにジョゼフとジョルジェットのエピソードも一筋縄で落としてないし(笑)でもあれはアレで正解なんですけどね。というか普通に落ちてよかったというか、ジーナを含めて三角関係で血の雨が降るんじゃないかと心配しましたというのは嘘です(笑)でも自分の趣味をちょっと抑え目にしてちょっと変わった女の子のファンタジーとして上手くまとめていたなと思った1本でした。

と今、ちょっと間違いないか(役名とかが)調べていたら、それまでの作風とちょと変わったのはデリカテッセンなどで組んでいた長年の盟友マルク・キャロと袂を分けたからという弁が!でもエイリアン4ではキャロ、ハリウッドを嫌って帰ったって聞いてたんだけどなあ(^^;まあフランス人らしくエスプリが効いているってことなんでしょうか(爆)

しかしもともとはエミリー・ワトソンが主役に想定されていたのか。エミリー・ワトソンが主演を張っていたら多分クラリック・ジョン・プレストンが出てきてガンカタを使い出して別の映画になったかもしれないですね(嘘)

参考:
エイリアン4 - Wikipedia
アメリ - Wikipedia
映画 アメリ - allcinema
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by tonbori-dr | 2011-08-11 00:04 | Movie

今、この作品を観るという事「ジャガーノート」

ということで、ブログ・DE・ロードショーで今回、選者として選んだ1本が数ある映画の中でもコレにしたというのはやはり震災が影響していたと思う。

告知記事では冗談めかして書いていたが「史上最大の作戦」とか「クライマーズ・ハイ」も考えたし、未だ観ていなくて皆さんと観てみたいという作品も考えてもみた。例えば「市民ケーン」とか(名作の誉れ高いし実はネタバレであらすじは結末まで知っている!が未見)も考えたけどもやはりプロがプロらしく、でもそれぞれの人生を背負って、なおかつ責任を全うするということが今のこの状況にぴったりなんじゃないかと最終的にこれにした。

果たしてどうだったかといえばやはりそのチョイスは間違ってなかった。
少なくとも自分の中ではそう思えた。
途中である台詞。
「問題は技術的な面だけだ」
これは対策本部にいる政府エージェントのセリフだがそれに対するイアン・ホルム演じるポーターのセリフ
「あんたにとっては技術的実習だろう!外交手腕の見せ所だな!人の死も技術の問題か!」
など台詞がいちいち突き刺さる。またこの後の台詞もガツンと来る。
他にも政府エージェントに「行動予定は?」と聞かれてポーターが金を払うというとノーというエージェントや、船長がファロンに「これは私の船だ」というと「明日の朝までは私の船だ」というところなども責任を負うファロンの自負心が見える。

ファロンの厚顔不遜な物言い、不敗のチャンピオン、そして部下を気にかける細やかさ、だが一番の部下で右腕のチャーリーが処理に失敗し死んでしまった時に見せる弱気。それを船長だけに吐き出してから、何事も無かったようにまた爆弾に立ち向かう。
彼らはいつもギリギリの選択を求められる。失敗すれば死んでしまう。割り切っているとしても恐怖はある。だが彼らは投げ出さない。

他の登場人物も自分たちの出来る範囲での責務を果たそうとしているポーターも船長も。船の宴会部長カーテンさえも。いや彼ちょっとやぶれかぶれになっててバニスター夫人に慰められてたが(笑)

以前に書いたエントリはこちら。
web-tonbori堂ブログ : ジャガーノート

映画も70年代ならではの見せ方で堅実。船での様子を見せた上で爆弾犯からの電話でいきなり緊張感が高まる。ほとんどをロケーションで撮影されたようでそこもリアリティに貢献している。
最近の映画はスピードアップに腐心しているが一方丁寧に描写することをちょっと忘れがち。そこんところは30年以上の前の映画だがこちらが上。まあ特殊効果諸々は今の映画のほうが上なんだろうけど。

元々爆弾というものをガジェットとして持ち込むとタイムリミットの緊張感が高まるが、それプラス船という空間は逃げ場所が無くいったいどうなるという部分で一層緊張感が上がる。
そしてテロに対する国の態度というのは今ではどこの国でも同じだが結局数字でしか物事を見ていない、そういう冷たさもよく描けている。その歪みが何を産み出したのかも。

ファロンには名優、リチャード・ハリス。「殺し屋ハリー、華麗なる挑戦」や「ワイルドギース」「カサンドラクロス」に出演。先頃惜しくも他界したが「ハリー・ポッター」の初代ダンブルドアも記憶に新しい。
スコットランドヤードのマクラウド警視にはレクターakaアンソニー・ポプキンス。ソブリン海運専務ポーターをビルボakaイアン・ホルム。船長はオマー・シャリフ。チャーリーを曲者俳優デイヴット・ヘミングスが脇を固めている。

今回久しぶりに見直したことになるんだけども、大空港とは違った意味で広がりのあるグランドホテル形式の話でもあるなと実感。そしてこれを手本にしようとしている、またはネタ元にしているお話のなんと多いことか。そういう意味でもよい映画だったなと再確認。そして観てくださった方に感謝。
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by tonbori-dr | 2011-07-04 02:02 | Movie

監督たちの習作「トワイライトゾーン」

またまたお誘いいただいたので観て見ましたよ、「ブログ・DE・ロードショー」。
今回のお題は「トワイライトゾーン・超次元の体験」
映画鑑賞の記録 5月の「ブログ DE ロードショー」の感想 / 次回のお知らせ等

フジのテレビで「世にも奇妙な物語」ってのがあるけれど要するにそれの元ネタ。ちなみにOPのプロローグで言われていた「このドアを想像の鍵で開けてください。新しい次元が広がります」っていうのはウルトラQのOPナレーション「これからの30分、あなたの目はあなた肉体を離れこの不思議な空間へと入っていくのです」はコレに影響されているのは有名な話(ちなみにちらっと言及されてたアウターリミッツにもである)

第1話はブルース・ブラザースのランディスによる人種差別主義者の男、ウィリアム(ビル)・コナーの話。オムニバスのためかなり直接的な表現が多いなという感じ。以前にTVで観たときはそれほどにもなかったが字幕で英語を聞くと出だしから飛ばしてるんだなという印象。そしていきなり彼はトワイライトゾーンに迷い込む。
しかし「コンバット」のサンダース軍曹が普通のしかもちょっと嫌な親父リーマンに扮して第2次世界大戦下に迷い込んでドイツ軍におっかけられるところを観るといろいろ複雑である。なんせ『コンバット』けっこう観た人だから(^^;
まあコレはようするに地獄巡りってやつですよね。ナチにはユダヤ人として追われ、KKKには黒人としてリンチにかけられそうになるわ、でもベトナムはアレだなやっぱりアメリカ人から見ればアジア人は全部一緒って話なんだな、そういうところを無邪気に抉るのはランディスらしい。そういう意味でも色々考えさせられる。でもビック・モローが水面から顔を出すところはやっぱり「地獄の黙示録」のウィラードが念頭にあったに違いない!(トワイライトゾーンは83年、地獄の黙示録は79年)

第2話はスピルバーグの老人を主人公にしたお話。老人ホームに新しく入った黒人の老人ブルーム。皆に缶ケリをしませんかと提案する。一人反発するコンロイ。彼は週に一度面会に来る息子夫婦に外泊を求めるがそれを息子夫婦に拒否されて寂しさを募らせていた。
果たして深夜にブルームたちは缶ケリを始めるが…。
裏ピーターパンですね、わかります(笑)この作品、よくよく考えるとスピルバーグの習作って感じがする。スピルバーグのテーマでもある「大人になりきれない大人」を格調高い大人のファンタジーに落とし込み作り上げた部分は完全に自分の中の想いを作品としてどのように作ればべたに言えば賞を獲ったりできるのかというのを実験したんじゃないかと。
けれどスピルバーグのピーターパン信仰がいい具合に結晶化している1本だと思う。
後年彼が『フック』を撮る事になるのも頷ける。但し『フック』ちゃんと観たことはない(苦笑)

第3話はジョー・ダンテ監督。グレムリンのような映画を撮っていたことからファンタジーな人かなと思ってたがなかなかどうして反逆の人らしい(笑)そんな彼が撮った1篇はやはり毒々しいカートゥーンのような1篇。ヒロインは退屈な日常に飽いていたヘレン。ドライブインで道を聞いたときにちょっとした接触事故を起こしてしまい、倒してしまった少年アンソニーを家へ送るのだがその家は…。定番だよねえこういう話は。田舎での親切はいつも「鶴瓶の家族へ乾杯」のようにはいかないってことだよね。いやまあそれは皮肉が過ぎるか(苦笑)建物の中が妙にカートゥーンっぽいところから不穏であるが、それは無邪気で悪意が無いがゆえの力。それに戸惑っていることへの裏返しか。結末が若干弱い気がするがダンテが誰か教えて?っていう心の叫びなのかもしれない。あと付け加えるなら割とダンテ作品の常連で固めているらしいので観たことあるなーって顔が多かったのも特徴。だがヘレンの役をやっていたキャスリーン・クインランが「アポロ13」のラヴェル船長の嫁さん役の人とは気がつかなかったでござる。

第4話、マッドマックスのジョージ・ミラー。主演はジョン・リスゴー、このエピソードは超有名。なんだろ?最初は何かの本(怪奇現象ネタとかを集めている本だと思う)で読んだことがあるしTVで観てもこのエピソードは何故かよく覚えている。但し元ネタ(なんとリスゴーの役回りはウィリアム・シャトナー、カーク船長だそうだ!)は覚えていない。ただ翼のゴブリンは凄く覚えている。リスゴー、『リコシェ』とか『レイジング・ケイン』などの狂気の演技も印象深い。こういう神経質演技はやはり上手い。あとワンシュチュエーションのため音楽でベタに盛り上げている。でもそれが分かっていても怖いんだよなあ。まあツワモノは来るぞ、来るぞ…キター!!!!ってなりますが(笑)あとリスゴーにからむ少女がまじでウザイのもいろいろ嫌な感じを盛り上げている。でもこれで飛行機に乗るのが怖くなる人もいるかも。なんせ未だにあの鉄の塊が空を飛ぶのが信じられないという人も多いそうですから(苦笑)あとゴブリンのある仕草に大爆笑。キーワードは「だが○○じゃあ2番だ!」(爆笑)
そしてそこからのエンディングエピローグにプロローグにつながるちょっとしたネタが。
普通の映画評ではコレが一番推されている。確かに過去ではちゃちな特撮も当時の技術でということで評価が高くなったのだろうが、実は基本に忠実かつ、ただ元ネタのままのリメイクではなく、だがワンシュチュのセオリーどおりに恐怖をじわじわと盛り上げる様は上手いなとは思うが手堅いねという気がしてマッドマックスもそういえばビジュアルが鮮烈だったけど、お話は手堅い復讐譚だったなと。

この映画、当時気鋭のランディスが撮影中の事故でヴィク・モローを事故死させてしまい(映画ではそのシーンは使われていない、バラエティの未公開フィルム公開みたいな番組ではそれから数年後繰り返し流されている)訴訟となって結局、彼は精神的にも傷ついたという。その後も映画は作り続けていて例えば「サボテン・ブラザース」や「星の王子様ニューヨークへ行く」「ビバリーヒルズコップ3」などのヒット作もあるものの全体的に見ると前ほどの輝きは無くなったのはやはり事故の影響ではないだろうか。そのためオチも含めて当初かんがえられていたどおりではないのだとか。そこも含めてランディスのパートは残念。スピルバーグは上に書いたとおり。まるでこの後の彼を予感させる習作だなと。ダンテの作品はダンテらしいけどオチが弱いかな?ミラーは手堅いという印象。
そうこの映画、ちょっと足りないところで止めててそれぞれがちょっと腕比べをしてみた習作というイメージなんだ。なぜか世間様の評価が第4話が異様に高評価だけど(笑)ただリスゴーの演技は超キレキレなのは認めます(爆)

ちなみに当時気鋭の監督だった4人、ランディスは上に書いたが、オスカー常連となったスピルバーグに対しダンテはその作風を固持し続けているためハリウッド的には馴染んでいるとはいい難い(面白い映画をつくるんだけども)で、ジョージ・ミラーは最近あまり名前を目にしないなと思ったらプロデューサー。脚本などの製作に回ることが多いのだとか。「ベイブ」や「ロレンツォのオイル」とか「マッドマックス」からかけ離れた作品をハリウッドに渡ってからは作っているけどようやく自身のヒットシリーズ『マッドマックス』新作を作るというニュースは記憶に新しい。


そうそう実は次のお題はおいらなのですf(^^;)そんなわけでまた時期が来たら告知するとかなんとかありますのでこの機会にそういうのがあるんでよかったら、どうぞみたいな。
詳しくはmiriさんのブログ、「映画鑑賞の記録」のエントリをどうぞ
映画鑑賞の記録 【ブログ DE ロードショー】ってこんな企画です☆
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by tonbori-dr | 2011-05-24 23:16 | Movie

チアーズ!観たよ。

ブログ・DE・ロードショーのリクエスト企画でのお題。
なんか近所のレンタルのT、借り出し中で遅れてしまったがそんなに人気あるのだろうか?
映画鑑賞の記録 4月の「ブログ DE ロードショー」の感想 / 次回のお知らせ等

で、観たけど、凄い脳天気なまさにお気楽映画ww
スクールカーストとして考えるとちょっとこれでいいのか?と思ったりもするがそういう映画ではないのでコレはコレでいいのだろうw、そういうのが観たい人は「ヘザース」を観るといいと思うよ!w

もっともそこはアメリカ、ちょこっとそういうネタを入れ込んできている。
チアに入れ込むアメリカ人をちょこっとカリカチュアライズしてるところとか。
フットボールのトロスは万年ダメチームとか。
あとロスのダウンタウンのマイノリティ中心チームとの確執は興味深い。

バトンの呪いはコワイのおwwww

まあネタバレになるのでこんぐらいで。

恋愛要素も入れ込んで軽く見れますよみたいな感じ。

だが演技のために急遽雇った振付師スパーキーのモデルってオール・ザット・ジャズのボブ・フォッシーだな。アレもネタにされやすいwだがあればモドキ。フォッシーモドキ。まあ映画の演出上そうでならない理由があるんだけども。

あ、アーロンってどっかで観たなと思ったら城田優に似てるんや。まあどうでもいいけど(苦笑)

主演のキルスティン・ダンストはMJよりもこの子がいいな、似合ってる。

ちなみにカセットはパナソニックだゼ!

クリフの自作テープって死ぬほど恥ずかしいけど青春だね。

クローヴァーズのリーダーどっかで観たなと思ったらこれは「バッドボイーズ2バッド」にウィルの恋人役の子だなー、あの潜入捜査官の。

ミッシーの人はドラマ『ドールハウス』のヒロインか。

クライマックスでトア(ダンスト)が「OK、ガイズ!」っていってやっぱり体育会だなーと。っていうか「OK野郎どもLet'sロックンロール!」って言うかもなと思いましたよ(笑)

そういやゴリエちゃんのネタってここからだよね。

まあ無難なところに着地したという印象ではあるが日曜洋画劇場で観るには(下ネタも含め)ありかなと。

あとなんかこのフィルムの発色、何かに似てるよなあと思ったらチャリエンこと「チャーリーズ・エンジェル」だったでござる(笑)どちらも超脳天気、西海岸のエアヘッドって感じです。まあそこがいいのかもですねえ(爆)

そういえばこの前のNHKの50ボイスがチアでした。
そこで出てた梅花高校と箕面自由学園、大会でいつも競ってるらしいんですけども別の番組で実は箕面のコーチの教え子が梅花のコーチっていっててまあ凄い世界です。
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by tonbori-dr | 2011-04-26 01:41 | スルー映画祭り

ファベーラ神の街「シティ・オブ・ゴッド」

前に一度、それも同じエキブロ仲間のsanntapapaさんにオススメされて観た1本。
その時はこんな映画があったのかという衝撃で目からウロコ状態だった。
そんときのエントリはこちら。
web-tonbori堂ブログ : シティ・オブ・ゴッド短評

で、今回ブログ・DE・ロードショー企画で再見したわけだけど、
基本的には同じ境遇に育った悪ガキどもがどこかで道がわかれたというのは、世界中にあるお話だなと。
じゃあ何が衝撃を与えたのか?それは子どもが平気で人を殺すような世界だということ。今のブラジルではなくちょっと過去のブラジルだけど日本だって戦後間もない頃はこういう愚連隊が闊歩していた時期があった。
そして今でも世界にはそういう場所が沢山ある。
だけど我々はそういう世界の現実を見落とすことが多々ある。そして映画はそういうことを時に思い出させてくれる。

物語の語り部はプスカベ(花火)意味深な呼び名だ。
3人組、カベレイラ(爆発した髪)、アリカーチ(はさみ)、マヘク(プスカペの兄貴)、そしてカベレイラの弟ベネとその親友、リトル・ダイス。まずは3人組の話から始まる。
ファベーラっていうのは政策でつくられた街。ニュータウンといえば聞こえがいいけれどホームレスや災害で家を失った人たちを押し込めた体のいいゲットー。ケチなチンピラだった三人はリトルダイスのたてた計画にのってモーテルに押し込み強盗に入るのだが…。

ギャングの一代記といえばおいらなんかはまず「スカーフェイス」を思い出す。まあこれも実はリメイクなんだけれど。「シティ・オブ・ゴッド」はギャングの一代記というだけでなく群像劇でもありそういう意味では「仁義なき戦い」なども想起する。

面白いのはリトル・ゼ。ガキの頃から殺しを屁とも思っていない悪党だが街を締めた頃から街のボスとしてふるまうさまはまるでトニー・モンタナだ。友人がいなくなって孤独になっていくのも。
だが、周りに誰もいなくなってもとりたて変わると言い事は無く、頭の中はガキ大将になりたいだけのチンピラは変わらない。だがそういう無軌道な厄ネタの末路は同じような『スカーフェイス』とやはりだぶってくる。
でもこのお話全部じゃないが、「事実に基づいている」ということが最後に明かされる部分がこれまた味わい深い余韻を産む。そういえば明言されていないが「仁義なき戦い」も広島でのヤクザの抗争を下敷きにしているし映画はやはり現実をヒントにされていることが多い。それは「ソーシャル・ネットワーク」でもそうだったわけだし。

ちなみに『プレデターズ』に出演していたソニア・ブラガの姪、アリシー・ブラガもでてたことをやっと確認、なるほどブスカペが好きだったけど結局ベネといい仲になっちゃうアンジェリカちゃんなのね、確かにカワイイ。
いまもお美しいが『プレデターズ』では女スナイパーだったことを思うといろいろと思うところが…。

いや久しぶりに観たけどやっぱり熱量のある作品だった。毎度のことながら再見する機会を頂き、ブログ・DE・ロードショーの選定者の方と関係者の皆様に感謝。
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by tonbori-dr | 2011-03-02 00:18 | Movie

アイ・アム・サム雑感。

っていうことでまたまたブログ・DE・ロードショーのお誘いを受けて観ましたよ。
いや普段なら絶対観ないな。いや嫌いじゃないんですよキャスト陣は。
っていうか泣きのドラマが苦手なんです。ええ。特に子どもがでてくるのは。いやホンマに。

「アイ・アム・サム」

主人公サムは障碍者。しかしパートナーの女性が生まれたばかりの赤ん坊ルーシーを残して失踪。
やがてルーシーはすくすくと育っていく。しかしやがて彼女が小学校に入って徐々に環境が変わる。
それまでの開始から開始からあまり悪い人がでてこない。序盤までは周りが善人がひしめいているという感じがちょっとびっくり。
そしてルーシーの方がサムを追い越していく。サムの知能は障碍のため7歳程度しかない。
ルーシーの誕生日サプライズパーティでのちょっとしたトラブルから彼の親権はとりあげられることに。
そこで弁護士リタ登場。彼女の力を借りてサムは親権を取り戻そうとするのだけれどというお話

まあテーマは
いい親になるにはどうすればいいかと
「その答えは不変であること。
それから…忍耐強いこと、話をよく聞く事
たとえ内容が分からなくても、
聞いてる振りをすること、それから愛することだ。」

これは映画の台詞。『クレイマー・クレイマー』の台詞をつかっているらしいが(覚えてないf^^;)
けっきょくそういうことに尽きるかなーって。しかもそれを上手く使っているのがしゃくだ。
何故って?裁判では誰もサムの事をちゃんと聴かないから。さらにいえばルーシーは最初から無視されている。
だけど児童福祉局の人もいわゆる意地の悪い人として描写されていない。まあそういうもんだ。ターナー検事だって紋きりの悪党として描写されてもいいけれどそれをしないのは、ようするに人は皆同じだよっていうことを言いたいのだと思う。

やたら画面が中盤から青いのは意図的にだろう。そうやって序盤のサムの置かれているところとラストでのサムの立ち位置を明確にするための画面のフィルター効果を使ったんだろうな。ちょっとあざとかったけど。
というか映画的に綺麗なオチにしようとしているので少々時間が長い。100分くらいでまとめていただければ個人的にも佳作認定しても良かったんだけど長いので若干途中から引いて観てしまった。でも悪くないと思います。ええ。
まあ子・ど・もを使うのはは・ん・そ・くですよねーってことで。しかも達者すぎる(笑)
そんなダコタちゃんは今ではこんな感じです。
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オマケに
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by tonbori-dr | 2011-01-24 23:03 | スルー映画祭り

散文的感想「ベルリン・天使の詩」

映画鑑賞の記録 12月の「ブログ DE ロードショー」の感想 / 次回のお知らせ等
ということで、このリンク先のブログ・DE・ロードショーにお誘いいただいたのでいそいそと観て見た。
思えばこのような映画は基本的にあまり観ない。
っていうかシネフィル系はよほどの事が無いと普段行かないので新鮮ではあった。
ただNHK教育で7月~9月にかけて放送された佐野元春の「ザ・ソングライターズ2ndシーズン」の初回ゲスト、
ミスチルの桜井和寿氏の回のワークショップで一部シーンのフッテージが使われたので観なくてはならんなとは思っていたのでわたりに船だった。
以下ツイッターでのツイート風味にメモのように散文としてまとめた。


OPから10分間は天使の視点。
ヒトの営みをただ傍観者として観察している。
その天使の一人は傍観者でいることに飽いている。

彼らの服装は黒っぽいコート。そしてマフラー。
戦勝記念塔で人々の営みを見下ろすのその姿はなにか物憂げ。

飛行機のシーンにピーター・フォークがでていて、そこでそこ(物語の舞台)がベルリンだと分かる。

全体的に、心証と詩情にあふれた観るポエトリーリーディングといった趣の作品。

天使はそこかしこにいて人間を見守っているだけ。そしてこの世に満ち溢れている言葉に耳を傾けている。たまに子どもがその存在を感じる(見る事が出来る)のは「子どもが子どもだったころ、自分が子どもだとしらず、全てに魂があり魂は一つだとおもっていた」からなのだろう。

天使が皆黒っぽいコートを着ているのは、多分影のような存在であるということを示している。
よりそう存在。優しい存在ではあるが決して表に現れることのない、
影のような存在として描写されている。

傍観者として、寄り添う存在だけに飽きている天使は、
サーカスの天使の扮装をしている空中ブランコの乗り手マリオンをいつものように気にかける。
ここのシークエンスで一瞬画面がカラーになる。
どうやらこのカラーは現実(ヒトの視点)であるようだ。

マリオンは異邦人フランス人。サーカスが生きがい。
だがそのサーカスが破産してしまい、世の中に多少、倦んでいる。

トレーラーハウスの中でマリオン。それなりに恋人もいたことが示唆される、

そしてトレーラーハウスでまたカラーになる。
天使主観では色がないのはどういう意味なのだろう。

いくつかのサイドストーリーが示される。
かつての自分の物語をつむごうとする老人。
ベルリンで撮影にきた俳優(ピーター・フォーク自身)。そこでの人々。

そして繰り返される。白黒主観なのはベルリンがそういう街であっただろうからではないだろうか。

傍観者に飽きている天使の一人は、同僚をサーカスに連れてくる。

原初の始まりからこの世を見続けてきた天使。そして自らの似姿が現れたのを観て来た。
そして彼はとうとうこの中に、輪の中に入ることを選んだ。

1時間9分30秒あたりから、佐野元春のザ・ソングライターズでポエトリーのワークショップでつかわれた映像。約1分間、不穏で不吉な予兆、または予感を連想した人が多かった。
しかしこの映画の流れで見ると、人は夜の帳を感じると不安になるけれどその時にも彼らはじっと見守ってくれていると自分は感じた。シーンだけを抜き出すとこうも印象が変わるもの。それが映画。

その前の青年が飛び降りるシーンとピーター・フォークが自分のインタビューを聞きながら寂しい表情をするのが印象的。

夜のサーカス。扇情的で大人の…。まあ昔はよくそういう話があったけど…


ベルリンのライブハウスシーンで日本人のオーディエンスのつぶやきがでたのにはびっくりした。

ピーター・フォークは万国共通でコロンボ。

ベルリンの壁がまだあった時代。でも少し何かが変わるのかもしれないという。
そして世界は色に満ち溢れている。
この世の瀬に降り立った彼の顔のなんと晴れ晴れしいことか!それが人生の意味。

そして最後にこのポエトリーはラブソングだったことを我々は知る。ビバ!

あと女の物語なんか歌うか!といいつつ女の物語と言うニック・ケイブを観てあのCMはここからかと分かった。発見はあるものだ。

しかしカシエル。あんたいい天使だよ。

ネタバレとそのほか
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by tonbori-dr | 2010-12-22 00:09 | Movie

跳べ、ロケットボーイズ「遠い空の向うに」

今回ブログ・DE・ロードショーにお誘いいただき、そういえば以前に観たなと思いエントリを探した。
web-tonbori堂ブログ : OCTOBER SKY「遠い空の向こうに」短評
その時はアレンタウンかーと思ったが、このストーリーが心に残るのは冷戦真っ只中の時代に、ソビエトがスプートニクを先に打ち上げ宇宙開発競争が過熱していく時代、地方都市に生きる少年が閉塞感の中、本当に打ち込めるものを探してというのが大きいように思う。そう青春モノの王道なんだなと改めて感じた。

初見時には個人的にはこの手の映画あまり観ないんだけど、ウチのブログの初期の頃からの常連さんたちイチオシの作品でそれに違わない作品だったなと。特に空に憧れたっていうのは子どもの頃に誰しもがもったものであり、そういう部分も琴線を刺激された。

ストーリーも王道で発端から山を昇りかけ壁が立ちはだかり、でもそれを克服していくという脚本のお手本のような展開を見せる。そういうところもこれが隠れた傑作として認識されている部分なんだろう。

特に賞をとったとかそういうのは無いけれどオスカー俳優のクリス・クーパーやノミネートされたこともある、ジェイク・ギレンホール、ローラ・ダーンの熱演もそうだけど、やはり他のキャストも良い演技を見せたのことも大きい。

とはいえ個人的にはクリス・クーパーが一番良かったなあ(笑)
彼の演技は深く心に残る。炭坑の責任者としての顔と、父としての顔、複雑な側面を上手く演じていた。

そういえばクーパーと主人公ホーマー役ジェイク・ギレンホールは「ジャーヘッド」でも共演していたっけ。全然違う感じで、湾岸上陸作戦の指揮官と、海兵隊の一兵卒で深い絡みはなかったけどww

この物語のある意味発端になったスプートニク、打ちあがったときはそうとうアメリカにはショックだったらしい。軌道上から発信されたビーコンはラジオで受信できるとか出来ないとかで大層ニュースになったというくらいで、先にも書いたけどこれが冷戦時の軍拡の一端にもなった。
スプートニク・ショック - Wikipedia

あとホーマーたちが参加したコンテストって今はインテル入ってるのインテルがお金をだしてるそーな。
インテル国際学生科学フェア - Wikipedia

多くの、出来れば青少年に観て欲しい。
それとこのストーリー、もう一つ大きいところはジョックとナード(アメリカのスクールカースト)の対立も潜んでいるんだよね。ジョックというのはいわゆる体育会系(ぶっちゃけアメフト部員)で彼等がヒエラルキーの頂点におりチアリーダーの女の子と明るい青春をおくり、そうでないものはナードに分類される。細かくいえばもっとあるのだけれど、それを取り上げているとかモチーフにしている作品は結構多い。例えば「スパイダーマン」とかもそう。
ジョック - Wikipedia
ナード - Wikipedia
で、ホーマーの兄貴、ジムはフットボールで奨学金を受けるほどなんだけど、ホーマーはどう考えても勉強も苦手でフットボールの練習で吹っ飛ばされるしこれはどう見てもナードです(笑)もっともいろいろ思うところがあって数式とか勉強して、コンテストで1位とっちゃうんだけど、そういう意味でも是非ともそういう境遇の少年たちに観て欲しいなあと切に思う。

最後に豆知識。原題、『OCTOBER SKY』はこのストーリーの元になったホーマ・ヒッカム自身の伝記のタイトルのアナグラムになってるそうな
>『Rocket Boys』

参考:
映画 遠い空の向こうに - allcinema

追記:ジョックとナードの解説文を足しました。
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by tonbori-dr | 2010-11-08 22:08 | Movie