今年観た映画について書こうか

なんかゼロ年代最後ということで、
2000年から2009年の10年間に公開された映画で云々という企画をあちこちのサイトでやっている。
全然参加もしていないし、そもそもほとんどがもう締め切りだったりする(苦笑)

なのでゼロ年代をふりかえるということはしない。
というか十年一昔で云々とかいうから昭和の最後の生き証人俳優さんが逝ったり、
闘病中とはいえロックンローラーが逝ったりするのであって、
十年で締めなんて企画はやはりね、半世紀事にすればいいと思うよ!
と一応放言してみるwww

でもmicchiiさんのエントリで知って
『ザ・ミッション/非情の掟』、映画秘宝のゼロ年代BESTで14位にランクイン! - 愛すべき映画たち
で今日本屋さんで確認した「映画秘宝」のゼロ年代ベスト1は一味違う、韓流映画。
「殺人の追憶」。
確かになあ、これはまんべんなく票を集めるわなあ。
で、とりあえず何かにつけ推して置きたいぞと言うのも良く分かる。
事実、自分は映画館で見逃してしまったので、
今年公開の「チェイサー」は絶対映画館で観るぞと思ったくらい。

まあそういうこともあるけれど、今年の1本を選べといわれたらなんだろか?
いちおう1ヶ月2本ペースでプラスアルファ、36本。DVDスルーはアップしているのは6本。
(ちなみに昨日、今日、明日と連続して実は映画を観ておりますがそれは来年枠にしますた。)
TV地上波は結構あるけど「富士山頂」は別枠としてもドラマみたいなのとかまあそういうもんだったので、
36+6で42本の中からといえばこれが難しい。
「グラン・トリノ」は確かに誰もが認める認定傑作だけど、果たしてそれでいいのか?と。
でボンクラ御用達、「ドゥームズデイ」かといえば、普通すぎて面白くないし(笑)
「エグザイル/絆(放・逐)」はゼロ年代的にはナンバー1としてもですよ、香港公開から間が空いてしまっている。
他にも「レスラー」「天使の眼、野獣の街」「チェイサー」「サマーウォーズ」「3時10分決断の時」
「チョコレート・ファイター」そして「イングロリアス・バスターズ」。
どれも粒よりの良作、傑作や自分にとってのツボ作が多くとても決められません。

その他にも見逃した作品も数多く、例えば「マイマイ新子と千年の魔法」とか、
「アンヴィル」とか「キャディラックレコード」(サンデーソングブックの夫婦放談で言及があった)、
そしてイーストウッド翁の「チェンジリング」などなどこちらも観たらウワー傑作だ!となるやも。

けどなにかイチオシしておけというのなら、『ザ・バンク 堕ちた巨像』を推しておこうと思う。
敵が新しい形の組織というか、実は全く普通の商売人たち、
しかも商っているものが「お金」だということが凄く今をついているし、
その結末とか色々よく考えられているホンとちゃんと映画的な画をつくっている部分や、
ちゃんと古くからのセオリーやオチも踏襲している部分で、
こういう話が新しい犯罪映画というかサスペンスアクションのデフォルトになるなと予感したので。

でも本当に今年は洋画は去年同様良作が多く、
見逃した作品たちも本当に惜しいと思った作品が多かった。
それに引き換え邦画はTV局制作のブロックバスター作品などは、
もう地上波で全然OKだよねとなった作品も多かった。
これはまあ他のエントリでも予告している通りまた別館に書きます。
でも一度書いて全面見直ししているのでアップは来年になりそうです。
今年もあとわずか新年というか正月中には「アバター」を観たいんだけど果たしてどうなることやら。
結構混んでいると聴いているので。

それでは皆さん、よいお年を。
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by tonbori-dr | 2009-12-30 22:54 | ネタ@映画

東京DOGSまとめと外事警察

なんぞ最終回14%だったとかで。
東京DOGS:最終回視聴率は14.0% - 毎日jp(毎日新聞)
よく保ったなという感じです(笑)
でも隠れた人気というか、旬のイケメン(これもそろそろ死語っぽいけど)2人のおかげかも。
感想をさらっと拾っていても女性にこの2人、けっこう人気なので。

でもドラマ的にF層が14~15が上限というのも見えたんじゃないですか?>中の人みたいな。
まあそれはどうでもいいんだけれど、とりあえずは最終回まで視聴。
で総評としては、スベリが上手く噛み合わないままいったかなと。
シリアスの中にコメディをというのは難しいしシリアスドラマの中にコントを挿入してるような
座り心地の悪さが最後まで続いた。(とりあえずクスクス笑いのシーンはあったけど、だから?っていう)
しかしよく最後まで観たなあ自分www

で知ったけど脚本家の中の人海外ドラマの「バーン・ノーティス」の翻訳もやってるそうで。
TV LIFE 『東京DOGS』脚本・福田雄一インタビュー:注目の海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』で脚色に初挑戦!
それのフィードバックなかったの?と思うような感じで、
「あぶない刑事」とか「大追跡」のような軽妙洒脱さは最後までこなかった。
でも「あぶ刑事」は演出側はかなり気にしていたようで、ゲストにトオルちゃんをもってきたのは、
そういう意味だろ?って思うんだが、残念ながらタカさん、ユージの域まではいってない。
脇が上手く機能してなかったのも気になるし、
もしかすると主人公側登場人物が5人以上だとダメな人なのかも>脚本の中の人

その点「外事警察」はぶっち切りで今期ナンバー1ドラマといっておく。
というか最終回の曳きが某JINと同じ続く?みたいな感じだけど、中盤の厚みや
登場人物の造詣、配置など全てにおいて高得点。
脚本が一部で非難轟々古沢良太氏だけど、「ゴンゾウ」は結構かっているので、
そういう意味ではまた一つポイントゲットみたいな(笑)

主人公が渡部篤郎なので「ケイゾク」の元公安刑事、真山を彷彿とさせるが、
(実際そういう風に観ていた人も多し)
その作風といい作りこみといい半端なかった。
それにクリフハンガー的なラストも一応の決着を付けての事なのでいやらしくない。
というよりかえってこの次を観たいなと思わせる、スタッフ側のやる気が見える。
つまりは用意周到さも垣間見れる。こういうのがプロデュースのお仕事って感じだ。

日本では難しいとされているポリティカルフィクションネタを堂々とやっちゃう辺りも、
好感度が高かった。一見敷居が高いが、コレを見ると東京DOGSが学芸会に見える。

そこも東京DOGSの不幸なところで、実は脚本はシリアスで詰めればよかったんだよね、
で、現場でアクションとともに台詞をライブにしていく。(アドリブなど)
「あぶない刑事」「大追跡」「ベイシティコップ」なんかは出演者のそういう部分がひきだされていたから。

もちろんシリアスドラマなら一言一句かえさせねえな、倉本巨匠とか、
演技は委ねるけど、台詞は譲らんの主にコメディなどの三谷さんとかとは、
違う作法、文法が要求されるのがこの分野だと。やはり餅は餅屋にまかせるべき。
で冒険とか実験は、そのための深夜枠でしょと言ってみるテスト。

長谷部監督の死去もあったけど、こういう分野の継承まじで上手く行ってないなと。
「外事警察」はNHK的でそういう作法、文法はNHKのモノなんですよ。
だから安定しているという話。やはりなんだかんだいってもクオリティが高いッス。
ちなみに来年BShiで一挙再放送するらしいので視聴環境のある方は一度ご覧になっていただきたい。
外事警察 | NHK 土曜ドラマ
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by tonbori-dr | 2009-12-23 01:12 | TVdrama

JINが終わったのでちょっとだけ。

『JIN-仁-』最終回の視聴率は25.3%、瞬間最高視聴率も29.8%を記録! (テレビドガッチ) | エキサイトニュース
最初つぶろぐで書いたら長くなったので。
結構非難ふんぷんな結末(謎解きが解決されていない)だけど原作終わってないからねえ。
とりあえず野風が助かったところで目出度し、〆しかなかったでしょう。
それをかわすために、写真をバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなガジェットとして使っていたし、
でそれを消して、「ゴー・ザ・ナウ!」だぜっていうのもまあアレだけど納得できるしね。

それでもドラマ(原作未読で)を観た人にとってはなんらかの解決が欲しいもの。
で、そうなると確かにあの結末には納得できんわな(苦笑)
個人的にも原作未完の話をどう収拾つけるのか?と凄く気になったが、
とりあえず切りのいいところで話を畳んで(一応の)あとは濁すという感じ。
でも個人的には完全投げっ放し(野風の容態も、龍馬の生死も全部続くエンド)を想定していたので、
これはよくあるコンテンツ的に正解なのでとりあえずはほっとした(笑)

映画の噂ももれ出てきたくらいだしTBSだから多分ソロバンははじいているはず、
もちろん冬クールにやる土8ブラッディ・マンディシーズン2のように続編ドラマにするのか?分からんけど。

とにかく原作も今ひとつのクライマックス(終わりかどうかは分からないけど)なので、
また春先に動きがあるでしょう。
なのであーゆう後を引く終わりはまあ想定はしていた。

けどちょっと残念でもある。終わっていない原作に対してどうラストを提示してくるのか?
という部分では残念ながらビジネスライク的なエンドだったので。

やるんだったら映画ではなくドラマでやって欲しいもんですな。

TBSがなんかいってます。
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by tonbori-dr | 2009-12-21 23:34 | TVdrama

帰ってきたアヒル隊長 冬

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by tonbori-dr | 2009-12-21 18:45 | Photo

相棒における亀山薫の扱い

寺脇康文:“昭和”な刑事で「打倒亀山薫!」 連ドラ初主演「853 刑事加茂伸之介」(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)
なんとなくこれなのかなと思った。
いや去年の薫ちゃん卒業後の消息に関して、元日SPで環さんが触れたくらいだけで、全く噂の一つにも出てこず、イタミンを初めとするトリオ・ザ・捜一でも出てこず、特命課にそういう刑事がいたという痕跡すらも(もっともミッチー演じる神戸くんが着任の時に薫ちゃんには触れてたが)

多分、寺脇氏のこのドラマの主演って結構規定路線で、そのため少しでもこちらで一本カンバンとしていけるようにテレ朝&東映クルーが気を使った結果なのかなと。

こちらは京都枠と言われる作品で『京都迷宮案内』『おみやさん』『科捜研の女』『京都地検の女』など。しかも中村雅俊主演の『オヤジ探偵』は『相棒』に縁がある(笑)
そういう流れもあり例えば薫ネタを出せばやっぱり皆、新ドラマ始まっても薫ちゃんが脳裏が離れないかもしれないと思ったのだろう。

もちろん相棒ファンなら、そんなことはないし、そんなことのためというかもしれないけれど、それでもこのドラマ始まったら多分『亀山薫、キターーーーーーー!』ってなると思うし。
まあ納得できない相棒ファンも多いとは思うけど、ここは暖かい心で見守ろうかなと。
でも個人的には『新・京都迷宮案内』が来るかなと思っていたのでガッカリです(爆)
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by tonbori-dr | 2009-12-18 00:20 | TVdrama

戦争映画だからといって。「イングロリアス・バスターズ」

タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」観てきた。
なるほど普通の戦争映画とは違う!

押し寄せる兵隊。
街路での激しい銃撃戦。飛び交う戦闘機。
火を吹く大砲、白波けたてて水面を走る軍艦。
地鳴りをあげて迫り来る戦車。
が一切登場しない。

代わりに出てくるのはナチとバスターズ。そして復讐に燃える少女?

これは予告編でも出てたけど、本当にそれだけ。
で面白い映画を作ってしまうタランティーノは才能があると認めざるを得ない。
個人的にはタラちゃん映画ランク1位ではないが、すっげえ面白かった。

とともに、こういう戦争映画アリやなというのは昔、戦争映画がたくさん作られていた頃にはあったように思うのだが、
ここまで徹頭徹尾普通の戦争映画をなぞらないのはある意味、立派。
戦争のアイコンである上に挙げたシーンを使わずとも戦争映画は作れるという事さえも示した。

というか実は戦争映画らしいシーン、あるんだけれど、それがまた凄い事になっている。
うーんネタバレしないでというのは難しいけど、これは劇場で観てなるほどと思って欲しいのでココまで。

でもこれだけはいっときましょうかね、勘のいい人はOPの音楽で、「あっ!」と気が付いちゃうかもしれない。

「イングロリアス・バスターズ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

ここからは少しネタバレ~
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by tonbori-dr | 2009-12-16 21:22 | Movie

そうはいっても人は風体で見る。

暴行被害のテレンス・リー「本当に恐ろしいのは歪んだ考えに基づく伝聞」 (J-CASTニュース) | エキサイトニュース
なんだかネト民をばっさりな発言だけども、ちょっと火に油を注いでるっぽい感じがしないでも。
うーん、拙いとは言わないけれどいつものTVでいってるような大言壮語的な危機管理出来なかったの?
っていう感じと普段の芸人然とした物言いに胡散臭さを感じ取った(マッチョを強調するスタイルとか)そういう部分がオイオイ、
あんた大言壮語の割にはっていう感じで、そこを歪んだっていわれると、もうとりつくしまもない。

もちろん今回被害にあったのはテレンス・リーこと加藤さんなわけで絡んだ相手が悪いんだけど、(もちろんこの件だってテレンス・リー側の言い分をそっくりそのまま返すことも出きる。加害側の発言は今のところ無いという意味で、噂レベルはあるけれど)

ただテレンス・リー氏の言い分に対してつぶろぐで散見した、
手首捻って押さえつければいいんじゃないかというのは、暴れる泥酔者を見たことがあるけれど、
結構リミッター外れた動きで自分からさらに捻って大怪我も言い訳としては考えられる話しではある。
そんでこの案件が弁護士にかかれば、過剰防衛もまあ確かにありえる話。
相手が有名人なら叩いてよしという風世論を誘導するのは簡単だろうし、(そういった流れは今の流れを見ても逆もすぐ醸成できるのは?と思わせる)
そこらへんは手出しせず暴力を受けたのは、マスコミ向けの彼なりの危機管理なのかもね。

まあこの時期酔っ払いにくいつめた人たちが凶行にはしるやもしれませんので、
夜中の一人歩きは気をつけましょうといういい教訓を身をもって示したということで〆そう。
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by tonbori-dr | 2009-12-15 01:03 | ニュース

白倉Pがなんかディケイド最終回でいってる件

苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃! (日刊サイゾー) | エキサイトニュース
元ソースのリンクも併せて、
苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃! - 日刊サイゾー
えーとその反応。
はてブ
はてなブックマーク - 苦情殺到の『仮面ライダー ディケイド』「続きは映画で!?」の真相を直撃! - 日刊サイゾー
ワラ速 仮面ライダーディケイドの最終回 なんとあのまま第1話に戻って終了の夢オチだった
まあ個人的にはディケイドというのは幕の内弁当みたいで面白かったし、
いわるゆネト民が言うところのネ申回、神回というのもあった。
(個人的見解だけど、響鬼編とかディエンド編)
そんでこの夢オチというか1話に戻るというのもぶっちゃけ、作法的にはありでしょと思う。

ただここまでみなの反応が芳しくないのは、なんらかの決着をつけてくれよという事で、
期待の斜め上をいくのは演出としてありでも、
それを観ていたお客は1周回ってもとの位置に戻ってきたという、
作品がそうなら、実はお客もそうだったという2段オチになっていたという。

くりかえして言うけど、白倉さんのやってることは別の間違っていないけど、時流にのってるかどうかってだけの話で、
今は皆、ぼーっとしたエンドよりは、キッチリ片をつけた話を欲しているということか。
これは世の中が片がつかない話が多くなってきたからかもしれない。
そういう意味では世相を反映しているなって感じ。

あと映画の件に関しては、後から挿入でもあの予告はワザだと思う、
だって思い付きならあのような演出しないし、実際TV終了後に一部はすぐに撮入したと聞くし。
そこは蛇足な言い分をして火に油になってる印象。

けどここまで書いといて実はライダー、すごく観たいんだよね。
まあ夏も観るかもとかいって結局流したけど今回は吉川晃司のCMを観る度に、
うわーなんか東映とか日活(無国籍アクションをやってた頃の)の匂いだよと盛り上がってるから。
吉川主演でそういうの作って欲しいわ、マジで。
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by tonbori-dr | 2009-12-10 23:44 | ネタ@映画

東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden雑感

とりあえず下書き。あとでまた書き足す
現時点での雑感をあげてます。ネタバレは極力しない方向ですが、
情報を完全にシャットアウトしたい方は御気を付けを。


そんなこんなで観てきたわけだけど結構満員。

とりあえず神山さんの初長編劇場アニメだけど、
単品度でいえば、「攻殻機動隊 S.A.C S.S.S」のほうが単品度高いと感じた。

いわば上質なNHKなどでやってる土曜ドラマのようなアニメーションとでもいえばいいのか。

これで時間が長くて云々で、さらに元のシリーズを解体新訳といえば新劇ヱヴァ。
ビジネス的には、作品のクオリティに自信がなければこういう形態はとらないだろうし、
限定公開(公開館をしぼっている)というのもそういうことなのか。

とりあえずTV版の謎を回収しつつも新しいⅡへの布石をうっているという感じ。
この辺りはトーンは違うけど今やってるNHKの「外事警察」っぽい。
だからNHKを思い起こした。

続きはまた。
「東のエデン 劇場版 I The King of Eden」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

続き書きました。
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by tonbori-dr | 2009-12-06 23:33 | Movie

銀杏の絨毯

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by tonbori-dr | 2009-12-06 17:56 | Photo