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大晦日でございます

本年も色々とアレコレ書きましたが、



まあ来年もこの調子で書くと思いますのでよしなに。


ということで去年は色々ふりかえってみましたが、
まあなんかろくでもない事件がおおかったし世相もちょっといいことないのでいい事でも

とりあえずヤマタツライブに行ったこと。
ハナから『熱狂的ファンが多くてチケットなんぞ取れはしない』と何故か思い込んでいたんですよね。
でも『ずっと一緒さ』のアコースティックミニライブのチケットが当選し、生タツの生音を聴いて、さらにはフェス最後。これはなんとしてでも行かねば一生後悔するなと思い、なんとか18日に潜り込めました。
それが一つ。

あとはブログを通しての交流があったこと。あまり多くの人に読まれているとはお世辞にも言えませんし今年に入ってちょっと記事数を意識的に絞ったのでアクセス数も激減。
そんな中でも常連さんに支えられここまでやってこれました。
ありがたいことです。

来年はどうなるかは全く予想がつきません。だけど基本的に興味のあること、それについて書くというスタンスで音楽、映画、小説、オモチャに漫画、アニメなどについて書くと思います。
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by tonbori-dr | 2008-12-31 00:50 | 独り言

森田版『椿三十郎』を観た。-スルー映画祭り番外編-

つたない記憶でも、言われている通り黒澤版通り。
もちろん脚本の一言一句どおりかどうかは知らないけれど、
でもニュアンスとか、感情ってのは少々違っているようにも思うけど、
それは役者さんが今の人だからだと言うことなんだろうか。

ともかく殺陣は悪くないと思う。
織田くんはよく勉強していると思うし。

でも中村玉緒さんの芝居はちょっとのれなかったな。
30年前なら全然OKだったけれど。
でもそれは玉緒さんが悪いわけじゃなく全体のトーンの問題で森田監督の迷いが見える。

総評的に言うと自分は『用心棒』が好きで『椿三十郎』はそれほどでもない。
でも最後の室戸との決闘だけは鮮やかに印象に残っていて、
そこがどうしても気になって、今回やっと観たけれど、
やはり刹那の凄味は無いなと感じる。
これが違う時代劇であの殺陣なら高評価だったんだけれどね。
リメイクの難しさはよく言われることだけど、ここでもやはりそうなったかなと。

この作品を観て黒澤版を観た人の感想はどうなんだろうか。
調べようかとも思ったがやめておく。多分人それぞれだし。
出来ればオリジナルか別の映画化映像化されていない時代劇で、
織田裕二の侍演技を観て見たい。
でないと三船さんの影のちらついたコレでは感情的になるのでちゃんと判断できない。
まあそんなところ。
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by tonbori-dr | 2008-12-28 23:14 | スルー映画祭り

とうとう発売『丑三つの村』

youtubeの松竹のチャンネル登録しているんだけれど、それで知った。
YouTube - DVD特集「映画で見る 実録!昭和の驚愕事件」『丑三つの村』ほかPV
あの『八つ墓村』のモデルとなった事件を描いた作品。
確か殺人シーンが多いため規制がかかったと記憶している。
当時はまだPGとかが無かったのでR-18とかそういう感じじゃなかったか?
主演は古尾谷雅人。存命ならばなあと思うことしきりだが言っても詮無い話だ。


あと同時に『226』や『凶弾』もDVD化だとか。
特に石原良純を主演に迎えた『凶弾』は今の良純さんしか知らない若い衆には衝撃を・・・あたえるかな?

しかしここに来てこの3本が発売とはあなどれないな松竹も(笑)
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by tonbori-dr | 2008-12-28 00:48 | ネタ@映画

秋のドラマも終わりまして

とりあえずこのクールで通して観たのは以下の4本
『チーム・バチスタの栄光』『風のガーデン』『流星の絆』そして『ブラッディ・マンデイ』

月9の『イノセント・ラブ』はスルー。火曜の『セレブと貧乏太郎』もあまり入れ込めなかったのでスルー。
水曜はいつもの『相棒』これについてはエキブロでちょっと書いている。

web-tonbori堂ブログ : 亀山薫が去った特命係
が、まとめは来クールが終わってからあらためて薫ちゃん卒業も含め書くつもり。

そして木曜『小児救命』これが一番割りを喰っていてちょうどこの曜日は仕事がかさみリアルタイムで観れない事も多く、やがてレコーダーにも録画しなくなりフェイドアウト。かなり力は入っていたとは思うけれど(キャストも実力派が揃っていたし)そしてNHK木曜の『七瀬ふたたび』も良い感じではあったものの以下同文。
ただ最終回だけは視聴できたがかなり重いラストを迎えたが、か細い希望が射すあたりは脚本の伴一彦さんが持つカラーだと思う。

そして日曜の『SCANDAL』これも日曜に立て続けに用事が入り第一話だけしか観れなかった(苦笑)
というかとぎれとぎれには観たけれど結局ひきつけられる強力な要素が無くそのままスルー。
桃井姐さんは相変わらずとしても吹石一恵ちゃんの演技はチェックしたかったんだが・・・orz。

ということでとりあえず以下は4本の感想をざくっと書いていく。

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by tonbori-dr | 2008-12-27 01:19 | TVdrama

*これぞピカレスクロマン『バンク・ジョブ』

まずこの映画で語られる話は本当にあった出来事をベースにしているそうだ。
でもそんな事を抜きにしてもこの映画はギャング映画としてもクライム・サスペンスとしても一級品。

主人公のテリー(ジェイソン・ステイサム)は中古車販売店を経営しているがヤバイ筋から借金をして金に困っている。そんなところに昔なじみのモデル、マルティーヌが耳寄りな話を持ってくる。ある銀行の貸金庫。そこの警報装置が機械の変更のため一時的に取り替えられるため一週間装置が切られるという。

借金を抱えたテリーはこの仕事にうさんくささを感じたものの一発逆転に賭けてかつて一緒にバカをやってた仲間を集める。
自称カメラマンのケヴィン、自称俳優(でもエキストラかポルノムービーの男優)のデイヴ。そこにギリシャ人の穴掘り名人バンバス。トンネルを掘るために銀行の2軒隣の空き店舗を借りるためにケチな結婚詐欺師の少佐を含めた6人に見張り役のテリーの店の店員エディを含めた7人で決行することに。

だがその貸し金庫には大金や宝石と共にとんでもないブツが隠されていた。そのために国の情報機関や警察、はてはギャングにまで追われるはめになったテリーたちの運命は?というお話。

このプロット、一見するとよくある話ではあるんだけれど幾つかのお話がサイドストーリーとして流れていてそれがちょうどいい塩梅の時間(1時間50分)に収まっていくのが観ていて非常に心地よい。最近のちょっとしたハリウッド作品ならダラダラ2時間やってサイドストーリーも尻切れという結果も多い中、実際にコレに関わった人たちからのリサーチのかいもあってか(笑)、上手い着地点に落としている。

これは脚本家が良い仕事をした証拠だろう。それと年代設定(1970年)だからこその設定が良く生きていて、それをロケ撮影でも可能に出来るロンドンの街並みというのも非常に貢献している。いやまじでCI5とか観てても今と街並み変わっていないロンドンクオリティ。『イースタン・プロミス』でもそうなんだけどやはりロンドンって一種独特の空気というか景観をもっているなと。

そしてイギリス映画らしいテンポ。イギリス映画って基本リズムが良いのだけれどとにかく話の展開が速くて、いいリズムを産んでいる。

ジェイソン・ステイサムは今回アクションの見せ場は少ないもののガイ・リッチー作品に出ていたときの役回りを彷彿とさせる小悪党ながらタフで機転の利く男を好演。彼は確かにアクションスターとしてもいけているが、こういう小芝居も案外いけているのだ。
そしてマルティーヌ役のサフロン・バロウズ。ちょっと古めの美人でそれがまた画面によくはまっている。彼女のような格好をした人って本当にこの頃の外国ドラマにはよく観られたんだけど、まんま『うんうん、こんな感じやったね』とおもわずひざを打った。

監督はオーストラリア人だけどルーツはイギリスのロジャー・ドナルドソン。かなりオススメ出来る小品である。

「バンク・ジョブ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by tonbori-dr | 2008-12-25 22:27 | Movie

あの決定的な敗戦をあらためて考える。その二

web-tonbori堂ブログ : 仕事から帰宅して
このエントリは昨日放送されたTBSの
TBS「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」
このシリーズは全部観ている訳ではないけれど、今まで戦争が終わった日に何があったのかを描いた映画や、その日の経過を追ったドキュメンタリーを観たことがあったので、そもそもの発端を取り上げるなら観ておきたいなと思っていた。

ただ、それほど強い欲求でもなかったので録画もせず、仕事が押したためドラマ部分の前半部分はワンセグでとりあえずチェックしたくらいに留まる。
それでも東條英機を演じたビートたけしのなんともいえない存在感や、軍務局員石井中佐を演じた阿部寛など、登場人物がほぼ男ばかりの普段なら『漢(男)祭り』なんて馬鹿な事をいったかもしれない。
だけどTBSとしてテレビとして中々にいい仕事はしていたと感じた。
だがコレは先のエントリでも書いたが、
あの戦争を風化させてはいけない。悲劇を2度と起こしてはいけない。
に着地していた。

だけどそういう感情論だけでは、そろそろすまなくなってきたんじゃないか?という事も感じたのも事実。
だからこそ、さっとメモがわりにエントリをアップした。
とりあえず要旨としては
1.日本(政府、軍部共に)はアメリカの意図を正確に察知していたのか?
2.長期的な戦略(例えば植民地政策や満州開拓とそれに伴う損益部分の試算、分析)はあったのか?
3.情報収集、諜報、防諜の整備はどうなっていたのか?
そのあたりの話は『暗号は既に解読されていた』くらいで(そこから読み取れるのは日本の諜報能力はザル以下であったということくらいしか分からない)とにかく精神論と縄張り意識、民族意識ということしか分からない。
ドラマの出来としては良かったが自分の知りたいことはほぼ分からなかった。
だがそれは別にTBSのせいじゃないし、またそこから切り込んでくれる書籍ないしドキュメンタリーを探せばいい事。

ただあの文章を書いて、実は『敵を知り、己を知れば百戦危うからず。』という諺を知らない軍人っていうのは、もうそれだけでダメやろとすごく思ったので、そのあたりも書いたんだけど、その諺が『敵を知り、〇〇〇〇、百戦危うからず』と中途半端だったために使わなかった。本当にメモ程度のものだったというのもあるのだが、これは孫子の言葉で中国の兵法家でもあり、現代でもビジネス指南でも取り上げられている。
で、気になってその後ウィキペディアで当たってみると以下の文章があった。
孫子 (書物) - Wikipedia
しかし時代が下るにつれ、海軍・陸軍ともに『孫子』が学ばれることは少なくなっていく。近代的兵学に圧倒されていった為である。武藤章陸軍中佐が「クラウゼヴィッツと孫子の比較研究」(『偕行社記事』1933年6月)を発表しているものの、研究が盛んであるとはいえない状況であった。しかも武藤はクラウゼヴィッツを「戦争の一般的理論を探求して之を演繹し或は帰納して二三の原則を確立せんとす」と結論づけ普遍性があると批評するのに対し、『孫子』に対しては、その書かれている内容は遙か以前の、中国国内のみを対象としているため「普遍性に乏しき憾あり」と述べ、前述のリデル・ハートとは逆の感想を抱いていることが読み取れる。

この武藤中佐は昨日のドラマで高橋克美が演じていたその人だと思われる。
ようするに周辺状況もあるけれどその中味がそれほど評価されていなかったということはけっこう重要だと思う。
先にあげた3点は元をただせば孫子の中で説かれている話でもあるからだ。

勝てる戦争をするならともかく勝てない戦争(戦争は始めるより終わらせるほうが難しい第2次世界大戦後の戦争、紛争のそのどれもが終わっていないとする見方やこの世界状況を考えればそれも止むべしかな。)を起こしてしまった見切り発車ぶりは今でも日本の政治とよくだぶる。田原総一郎なんかは今はあの戦争の前夜に雰囲気が似ていると言うが、そうではないと自分は思う。
ずっと、いや明治維新で近代国家になってからずっと何一つ変わっていないのだと。変革や温故知新を叫んでみても結局は敢闘精神と力を信奉し、先はなんとかなるという楽天的な感覚が根付いている限り変わることは容易ではないのではないだろうか。
そんなことを感じた。


孫子の本って凄くでているんですな。
まあ昔も今も基本は変わらないということなのかもしれないけれど。

とりあえず『終戦』の日の話(でも敗戦の日を描いた映画って無いですね。)それと東京裁判での東條を描いた作品。
とくにこの『プライド』という映画は色々と物議を醸したことを覚えている。ちなみに前者は繰り返し観ているが、後者は未見。
DVD化もされていない。そして生のニュース映像や記録映像のDVD。これは昨日のドラマでも当時の記録フィルムとして最後にながされていた。
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by tonbori-dr | 2008-12-25 21:37 | 私声妄語

仕事から帰宅して

今日はクリスマスイブからクリスマスではあったが、ふつーの会社では、あまりそーゆうのは関係ないように感じる。で10時過ぎに帰ってメシを喰いながらコレを観た。
TBS「シリーズ激動の昭和 あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」
全部を通して観たわけではなかったが、相変わらずの総論。
あの戦争を風化させてはいけない。悲劇を2度と起こしてはいけない。
に着地していた。
それについては異論はない。
、こういうドラマや先にやっていたとされているドキュメントも含め先の大戦の検証は、すなわちマスコミ人の反省でもあり、軍と軍人と武力と権力への不信感の表明でもある。
だからこそ社会の公器たるマスコミュニケーションであるのだから。

それよりも気になった事がある。
まずこれまでも幾度と無く語られた『アメリカは日本に先に撃たせたかった』とか『長期戦が出来るほどの備蓄は日本には無く、長期展望が無かった』『暗号が筒抜けだった。』

というか日本の諜報能力はどのくらいあったのか?とかその実力とか。
例えば中国戦線では特務が動いて云々とか、そういう話が出るけれど、欧州にしろ、例えばアメリカへの諜報網とか、そういうものが無くやったとしたら、そら恐ろしい話で、
やるやらないとか戦術とかの前にありえない

情報分析能力とか、情報処理能力とか、大きく劣っていたんだなと。
一戦交えるという時に詳しい情報も持たずやるというのはやはりやる前から負け戦だったんだなと強く思う。

そういえば田母神という自衛隊の偉い人が侵略戦争云々とか言ってたけど、そういう人がトップにいたということはやはり今でも情報収集能力って日本は非常に劣っているのを表している。
自らに都合のいい情報だけを選り好みして冷静に判断できないようでは・・・(^^;
やはりこういう過去に学んで反省番組っていうのは必要だ。
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by tonbori-dr | 2008-12-25 00:45 | TVdrama

そして

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久しぶりに前売り券を買った。
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by tonbori-dr | 2008-12-23 19:15 | Photo

これは面白い!

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by tonbori-dr | 2008-12-23 18:52 | Photo

亀山薫が去った特命係

ブログお友だちのCardhuさんが感想アップしていたので、
風人日記: 『相棒』 「亀山薫最後の事件」の感想
ああ、そうか薫ちゃんはもういないんだと…あらためて実感した。

まさか2クールの放送で1クールにして亀山薫の卒業が描かれる事になるとは。
多分正月の元日SPを観てあらためて
『特命係の亀山あぁ』が聞けないということでさらにダメを押されるんだろうな。

ところで話の方は、自衛隊が細菌兵器研究としてレベル4クラスを保有するための企てをその産みの親がそれを阻止するために引き起こした事件が中心となっている。
『相棒』らしい話運びで不満は無い。
そしてその別れの描き方、卒業の仕方のあっさりとしてやり方も、アメリカのドラマのように唐突だけれどフラグを立てつつ回収というカタチをとっている。

だけど、ちょっと性急すぎるし結構前からとは言いつつもやはりここは2クールのラスト、最終回まで丹念に小さい伏線を仕込ませて欲しかったというのが正直なところ。
というかこれじゃ、あまり納得できないよという感じ。

もちろん制作側の色々目論みがあるんだろけどね(最後で薫ちゃん卒業だと次のシーズン8が激ヤバスとかもと思ったりな辺りではなかろうか。)それでもファンというかここまで観てきた者としてはやはり亀山薫卒業というのはそれだけ大きいコトなんだよ!というのはいっておきたいし全然納得してないし。

でも今後の行く末もマターリと見守りたい。それは今後誰が新相棒(なんでも正月に出る人はゲスト扱いらしい)、今後誰がなるのか、それの相棒とのケミストリーとか、まあそれも気になるし。
ただコレで『警部杉下右京-陰謀の調べ』とか『天才右京の事件簿』になってたら(元日SPはそれっぽい予感)今シーズン限りで見限るかも(^^;ともかくスタッフの一層の奮起努力を期待したい。
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by tonbori-dr | 2008-12-21 00:14 | TVdrama