TVでOKっていうのもなあ『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』スルー番外編

今日のキッズウィークと銘うたれた3夜連続(昨夜は『トキカケ』!)の映画放送のトリをつとめた作品。去年の公開でどうしようかと思ったけれどスルーした作品。
結果から言えば、それでヨカッタよねって感じ(笑)

原作は人気ブログ小説でかなり有名らしい。けど公開されるまで知らなかった。
あと原作のファンにはいろいろすっとばしたり改変されたエピがあって評判はあまりよろしくないらしい。

いやでもね、基本観てる間は笑えたし、青春ライトコメディーとしては悪くなかったと思うし雰囲気もあった。
けどコレは映画館で観ると、『あ、失敗した』と思うレベル(爆)

基本、この前に上げた『ネガチェン』もそうなんだけど、良い処もあるけどもさー、どうなのよ?って感じが拭えない。

市川君って完全にタイプキャストだ。まあそれほど演技の幅というかアレコレできるっぽさはないけどこういう子を演じさせるとはまるということなんだなと。

あと昨日の『トキカケ』で千明役、石田卓也くんとかも良いのだが、ジェミー役冨浦智嗣くん。
そういえばウェイン町山さんがブログでヘンな声といってるけど自分も最初『僕たちの教科書』で彼を個体認識したとき?だった。(NHKの新しい朝ドラ「つばさ」のヒロインの弟の声! - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記)彼の女装はヤバイ。『サマーウォーズ』でキングカズマが実写で出来る(笑)ちなみにカズマ役谷村美月とはドラマで共演、オダルフィこと織田裕二のドラマで恋人役で共演している(笑)彼がその本領を発揮している。かなりジャンル向きではあるが正しく(笑)そだって欲しいものです。

話自体はごんた(関西弁悪さばっかりする子ども)な高校生が町に赴任してきた駐在さんと繰り広げるイタズラ合戦。高一の夏に仕掛けたイタズラはある秘密がというあらすじ。

かなりざっくりだけど、駐在さんの美人の奥さんやその妹、主人公と愉快な仲間たち。主人公たちと仲のいい少女などなどが繰り広げる夏の思い出。

まあ『ネガチェン』ほどは恥ずかしくないけど、TVドラマ並なんだよね。悪くは無いけれどもうちょっと映画的にしてほしかったなあ。そこは『ネガチェン』の方が映画的だった。

けど人に薦めるならこっちなんだろうな、まあ可もなく不可もなくってところ。だからこの時間にかけれるんだろうねという感じ。
役者さん、駐在さん佐々木蔵之介はがんばってるけど、特別出演枠っぽい竹中直人とかはまだしも町の人々であるところの片桐はいり、根岸季衣まで活かしきってないのもドラマでは顔出しで、あーそうねという部分があるけどねI

時間をドブに捨てたとは思わなかったが(それなりに面白かった)映画的には残念だったというか2時間ドラマ(ちゃんと作った)クオリティ。それと年代的な考証が走ってるクルマくらいしか感じ取れないのもTVドラマっぽさが抜けなかったなあ。『パッチギ』では京都という土地柄もあるかもしれんけど年代感をちゃんと出ているところを見るとやっぱりやれてないよねという事かなと。

でも市川くんの出演作では個人的には世間一般的には超駄作な『神様のパズル』が好きなのがよく分かった(笑)というか個人的にはかなり『映画』だったと思うけどねえ(爆)まあこっちの方がウケがいいならやむべしかなということか。

原作サイトぼくたちと駐在さんの700日戦争

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by tonbori-dr | 2009-08-13 00:19 | スルー映画祭り