*『大江戸評判記 美男の顔役』って時代劇を観た。

これ、近畿のUHF局でやっていた。(KBS京都の『中島貞夫の邦画指定席』)
これは始めて観たんだけれど、すげー面白かった!
やはり東映時代劇は面白いなと、東宝とはまた違う様式美がある。
というか悪漢(ピカレスクロマン)あり人情ありチャンバラありのてんこ盛り。

配役も東映オールスター。
主人公金子市之丞に銭形平次こと大川橋蔵、その相棒の悪名坊主、河内山宗俊に悪役の多い山形勲。仲間に暗闇の丑松に渥美清、御家人くずれのチンピラ直次郎に黄門さまこと里見浩太郎。
などなど。

何の気何しに観たんだけれど録画しておけば良かったなあ(^^;残念。

この枠、雷蔵さんのとか古い映画を時代劇中心に(時には任侠モノも)やってくれる貴重な枠。
それほど観ているわけじゃないけど時々観ると、こういう当たりに出会う。

この作品でなんといっても出色なのは黒幕や悪巧みをする側の山形さんが同じ悪党でも気のいい弱いものをほっとけない悪党である河内山宗俊を楽しげに演じているところ。
これだけでも価値ありな1本だったと言い切ってもいい。

美青年時代の山城新伍(笑)も出ているが、なんといってもチンピラ演技の黄門さまが見もの(笑)
テンポも良いしオチも人情モノのセオリーをちょっとひねっているのもまたイイ。
いやいいもの観たなあ。
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by tonbori-dr | 2008-07-23 20:56 | Movie