そして巨匠も逝った。

Excite エキサイト:芸能ニュース:市川崑監督が死去 名作「ビルマの竪琴」 [ 02月13日 19時42分 ]共同通信
2日続きでまさか訃報のエントリをたてることになるとは思わなかったが、つぶろぐで済ませれない。
それだけ市川崑監督作品の影響は大きい。
とはいえそれは主に『犬神家の一族』なのだが。
自分の中では『東京オリンピック』の監督という意識が大きく、
その後は一連の金田一耕助の活躍する作品群あたりを中心に観ているだけだが、
扇情的につかわれる劇伴、画面分割のカットインにはやられたしなんとモダンな人なのだ、と思ったのが最初だった。

エヴァの庵野監督の明朝体で大きく描かれ、しかも画面にそって曲がっているタイトル、ロールは明らかに市川崑監督の影響下にある。

自分が最期に観た監督の作品は『どら平太』だった。
これは白黒だったら最高にいかす作品だったなと思う作品だが、
それでも今の時代劇には無い職人監督がその腕を揮ったオールドスタイルの良作だった。

かすかに昔の東宝、大映の松竹、東映とはちょっと違う時代劇。そんな作品だったと思う。

まだ落ち着いたらエントリをあげようとは思っているが。

だが色んな良作の遺してくれた監督。お疲れ様でした。安らかにお眠りください。
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by tonbori-dr | 2008-02-13 23:11 | ニュース