去年の映画興行収入07年概況発表を見て。

Excite エキサイト:芸能ニュース:映画興行収入、洋画が再逆転 映連が07年概況発表 [ 01月31日 17時27分 ]共同通信
観客動員数と興収も少しダウンしたのか。
これが後に『邦画バブル』の兆しだった、なんてならなきゃいいけれど。
いや『シネコンバブル』か。
関西でも閉館を決めたところもあるのだがそれでも過当競争になってる面があるし。

シネコン、ダメとは簡単には言いたくない。映画好きだが年間でも12本の人間にとって今まで殆どスルー映画祭り状態が20本前後になったのはシネコンの普及もあるし。
ただ、シネコンの悪い点(小さな映画が埋もれてしまうとか、利益率のいいブロックバスターばっかりになるとか、他にも色々)もあるし、うちみたいに街だと単館もあるし2番館もあるのでそういうフォローもあるんだけれど難しいところだ。
ただ単純に映画館が増えたばんざーいと言えないムズカシさ。
人によっては単純にでっかい、レンタルビデオシアターが増えただけとも。
単純にそう言えるものではないと思うが、ちょっと先行き考えると文化の部分ではもっと多様性が残ればなあとも思うが現状では映画館のみならず芸能系の興行安定って難しい。人気商売は水モノと言われる所以。

で、去年100億の大台は『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』のみ。
そういう意味でも活況を呈していたとは単純に言えないだろう。
それと20~40億台の作品が邦画では大勢を占めていた。
この事も大ヒットでなくヒットを狙っていくシフトなのかもねとは言っておく。
ま、よくわかんないけど100億越ってのはブランド力だけで達成出来る物でも無く色んな要素がいるなというのがはっきりしたのも去年の特徴。
タレントキャストの力だけでは20〜80億あたりというのが見えてきた。
それとケイタイ小説の『恋空』が30億近くのスマッシュヒットというのも今後の動きに関連してきそう。
ホンに関してはヒット作に関してはおかしなホンが目立ったし良作を書いた人でも?なホン書いたりして、それがヒットするのは、上にあげたケイタイ小説となんか関連があるんだろうか?この辺も今後の動きとして注目したい。
あと東宝の配給が目立ちましたのは去年と一緒。多分今年もだろうな。


データはこちらにあるので詳しいデータを知りたい方は。
社団法人日本映画製作者連盟

概況の雑感部分追記しています。
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by tonbori-dr | 2008-01-31 23:06 | column@Movie