面白い試み。

Excite エキサイト:芸能ニュース:邦画なのに洋画…日本発不思議なホラー映画とは [ 10月24日 17時05分 ]夕刊フジ
確かに映画を作る予算は別に日本で調達する必要は無い。外国からでも無問題。

ただ手放しでOKとも言えないのはこの部分。
 デメリットもある。佐藤氏は言う。「分かりやすさを重視するハリウッドと、ていねいな描写を好むジャパニーズホラーでは、面白さすべてが重なり合うわけではない。脚本の段階から日米両プロデューサーと監督、脚本家で何度もストーリーを話し合いました」

こうやってさらっと流されているけど基本、日本でかけて日本で回収する段取りなら日本ツウな人が『オマカセシマショウ』なんつって口出しゼロもありえるけれど向うは金も出すけど口も出す。
丁度映画エルモア・レナード原作『ゲット・ショーティ』やアルトマン監督の『ザ・プレイヤー』はそういう内情を描いた映画だったがこれを観るとそういう内幕が暴露されている。
(もちろん映画なので誇張はされているのだろうが)
基本何が面白いのか?上映時間はどうなる?(シネコンでの回転が速い方がお客の入りに影響する)など細部に渡って干渉する。
だけど端緒のアイデアに関しての喰い付きは鋭く獰猛でさえもある。
日本はどうしても安全パイをつかむ方向だし、また観客もそれを望んでいる節がある。
だから洋画は、日本で公開する際に全米ナンバー1とかアカデミー賞受賞とかそういう惹句が喜ばれるし、邦画はキャスティングが重要視される傾向がある。あとは実績。この実績についてはまあいろいろあるがともかく何らかの数字を残すあたりが取りあえずのボーダーになっているっぽい。

ならばアイデアの喰い付きのいい外国に展開を求めるのもありだろうな。
あとはそれがビジネスとして成り立つか?という映画(内容)とは関係ない部分で決まってくるだろうけど。
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by tonbori-dr | 2007-10-24 23:32 | column@Movie