確かに異例であった。

Excite エキサイト : 芸能ニュース|映画「デスノート」をめぐってフジが日テレに激怒 [ 12月26日 15時00分 ]ゲンダイネット
結構注目されているようだ、この話。
まあ確かにデスノート前編がTV放映された時はちょっと驚いた。実際2部作ということで同時進行で製作していたからこそのこのタイミングの放映が出来たんだろうが同じ2部作しかもマンガ原作の『NANA』に比べると手際の良さが目立つ。『NANA』はハチ役の宮崎あおいが降りてその後が市川由衣に交代したりとかごたつきが目立った。そこから考えると主要キャストがそのままスライド出来た(ライトにL、リュークに夜神パパとか)のは最初から2部作として製作を進めた製作側の勝利と言ってもいい。(あくまでも作品の出来は置いておく。というかデスノ後編は観てないんでどうにも言いようが無い)

ところでVTRとかもそんなに無かった昔はTVにかかるってのはすげー待たされた感じがする。
最近は確かにTV放映までのスケジュールみたいなのがあって例えばBS、CSでDVD発売、レンタル開始前後に放送、そのあと半年後くらいに地上波初放送とかまあそんな流れだと思う。
公開後1年の暗黙のルールってどっからそんな流れになったのか詳しいところをどっかで聞きたいものだ。



これって最近の話じゃなくてTVで映画を流すようになった頃からの慣習じゃないのかとまあそういう気がする。ただ権利とかなんとかの大人の事情で相手がウンと言わない場合とか(例えばルーカス御大とか)で放映が結構待たされる時もあるだろし(最近は契約が明文化されててそれこそ製作時からスケジュール化されているんだろうけど)反対に既にDVDセルスルーの場合などはTV放送にもかからないとかそーゆうの多そうだ。

それとは別に今回の日テレの『デスノ』の放送は完全に確信犯で公開時の時に既にそういうスケジュールが組まれていたんだろう。
多分亀Pがかみついたのは『くそー!先を越された!むかつくー!!!!』ってとこなんじゃないのだろうか。ただここで横紙破りで他が後に続けとなると確かに2時間ワイドドラマな映画が量産される恐れはある(苦笑)とはいってもそれを率先して作ってるトコ同士でなんかわいわいされてもよという冷ややかな人もいるかもしれないけれどよく考えていただきたい。
今日本で大作(一応お金のかかる)映画を作る事が出来るのはTV局が1枚噛んでいる製作委員会(というか局が主体の場合も多い)であってそこで番組が揃っているという現実。で映画館が回れば映画産業にお金が落ちる。そんでもって全体的に景気がよくなって企画が通りやすくなるしお金も回りやすくなる。そんでもって色んな映画が撮られるようになれば・・・いいなあ。

実際には無駄にでかいのだけが通って小さいのはスルーされているという人もいるかもしれないけれどやはりこのご時世、先立つものがないと出来ません。そういう意味ではどこどこやってもらいたいという気はする。

そんで最初に戻るけど最初から日テレ確信犯なわけでこれが今回限りの作戦なのかそれとも味をしめて次もやらかすのかは注視したい。

PS:06/12/29 22:41
Excite エキサイト : 芸能ニュース|「掟破りだ」と日テレに噛みついたフジテレビ [ 12月29日 10時00分 ]ゲンダイネット
全文を読んでもあんま感想かわらず。
というか
「通常、映画は半年後にビデオ、DVDとして発売され、1年後に地上波放送されるのが業界内の“暗黙のルール”です。これを1社でも破ると、どこも売り上げ優先の商業主義に走ってめちゃくちゃになるので、各社がかたくなに守ってきました。映画公開から4カ月ちょっとでテレビ放送した日テレはその掟を破ったことになる。これに対し、フジの映画製作のトップで『踊る大捜査線』などのヒットを飛ばしてきた亀山千広映画事業局長が激怒しています」(事情通)
あんたどこの事情通よ(笑)というつっこみよりもまずどこも売り上げ優先の商業主義に走ってめちゃくちゃになるのであの売上は最優先だし半年後のDVDとか1年後の地上波とかもその売上をあげるための方策じゃん。
というか暗黙のルールというより暗黙の談合っぽいよ。
その上売れないソフトはばしばし廃盤。でなんかでとり上げられると節操無く復活。しかも画質とかボロボロ。そりゃあ著作権無視でyoutubeにUpする人もでてくるわなと。
ここでyoutube論にはあまり触れないけれどやっぱり亀Pが『先こされたー、キー!』って気がするなあ(^^;
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by tonbori-dr | 2006-12-26 23:51 | column@Movie