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だから中谷さん『ケイゾク』でクールでなかったんだってば。

Excite エキサイト : 芸能ニュース|中谷美紀「自虐の詩」でコミカルに主演 [ 11月21日 10時29分 ]日刊スポーツ
『ケイゾク』で組んだ堤監督と業田良家氏の『自虐の詩』を映像化かあ。
しかも堤さんとは『トリック』でお世話になってるアベちゃんも出てるし(そういや『大帝の剣』はどうなったん?)そういう意味ではゴリゴリの堤組で制作されているということか。

しかし記事だと中谷美紀はいわゆるクールビューティの認識のようだがまず『ケイゾク』での東大卒のキャリアである柴田純はいわゆるドジっ娘であり今放映中ののだめちゃんに通じるものがある。多分記事を書いた人さらっと紹介記事だけを読んで書いたんだろう。まあ確かに完全にコメディかというとそうでもないんだけれどあきらかにギャグやコメディ要素がとりいれられておりそこに普通の刑事モノフォーマットを落とし込んでいたのが『ケイゾク』だった。その後その路線がさらに突き進んだのが『トリック』であるのは言うまでもない。
だからこその堤監督は彼女を起用したんだろうし。

しかし中谷&堤は久しぶりなのでどう作って来るかちょっと関心がある。
それと堤さんってば最近かなり仕事やっているイメージが。『サイレン』とか待機中の『大帝の剣』とか『トリック劇場版2』とかあと謙さんの『明日の記憶』とかなんかフットワーク軽すぎなんですけど(^^;ココ最近だけなら三池サンに対抗できるくらい仕事しているんじゃね?みたいな。実際堤さんもくせがあるけどなかなかのボールを投げる人だし喜ばしいことだけどあんまり気張りすぎて倒れないように気をつけていただきたい。

by tonbori-dr | 2006-11-21 23:49 | アクター&アクトレス