「PUSHING TIN」

昨日のエントリで「眼下の敵」を取上げたのは日曜に「インファナル・アフェアⅢ」を観にいった帰り近くのレコード屋さんでDVDのワゴンセールをやっていて購入。その時に一緒に買ったのがコレ
狂っちゃいないぜ
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ISBN : B000062VCG







舞台はニューヨークTRACON(航空管制所)
NYの航空管制官、1日に9000機もの飛行機をさばく彼らの日常は強烈なプレッシャー。
一歩間違えは大惨事に即直結するからだ。
ニック(ジョン・キューザック)はその中でも腕はピカ1。しかしクレイジーだが凄腕と評判のラッセル(ビリー・ボブ・ソーントン)が赴任してきてその日常が徐々に崩れていく。そして管制官の内輪で開いたファミリーパーティで会ったラッセルの妻、メアリー(アンジェリーナ・ジョリー)は若くセクシー。ちょっとしたはずみで彼女と関係をもってしまうニック。そうこうするうちに彼はどんどん精神の平衡をうしなっていく。そんなある日管制室に爆弾をしかけたとの電話が。管制室に残ったのはニックとラッセルだけだった・・・・・・・。

勇ましいマーチも突入に備えるSWATも出てこない。謎の殺人事件も起こらないが見応えのある映画で実は本来ならスルー映画で取上げるべきものだった。
というか本店の映画評でブログを開設する前にUPした。

基本的にはお仕事モノ。でこういう緊張感のある職場をもってきたのはうまい。
管制官の仲間たちと主人公とライバルそしてその妻達という配置はありがちではあるがうまくまとめられているので観ていて退屈しない。また人物造形がうまいので大きな仕掛けは無いけれど最後まで退屈せずに観れる一本だった。

ちなみに「PUSHING TIN」とは本店にも書いたが航空管制を指す業界のスラングとのことだとか。
ちなみに直訳してみるとスズを押す。(スズは金属のスズ。《記号 Sn》.canがつけばブリキの缶詰)から考えると飛行機をブリキの玩具に例えそれを押してやる、つまりなおす→降ろす、上げるということから来たものか?
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by tonbori-dr | 2005-04-26 23:23 | favorite