ちょっと押井監督がガールズパンツァーに申していたので

ひさびさのエントリ。しかも下書きなしてざっと書きなぐっておりますのでよしなに。

最初に目にしたのはこのエントリだった。
押井守監督 「ガルパンが突然人気が爆発したのかいまだにわからない」「ガルパンってけいおんの戦車版でしょ?」|やらおん!
でそのソース元エントリは、
押井守のガールズアンドパンツァー語り - 基本読書
ああ、やっぱりなあと思った。押井監督はまずガルパンを観てないだろうし、(というか基本的に他人の作品を観てるのかどうか、あんまりアニメは観てなさそうなんだよな、あ、これは個人的な見解です)一般的な感想を求められたらそらそういうでしょとは思う。
ようするに経験則からくるヒットのある程度の方程式みたいなもの?まあそんなものを揃えてもヒットしないことも多いけど、それでもコレとコレがあればヒットするみたいな、まあ押井さんも天下の負けず嫌いだからそういう話をしたんだろうと思う。

けど、自分も実はちょっと気になってるところがある。一応おいらはガルパン観たし、面白いなとも思ってるが、若干ひゃっほおおいとならないのは、いや戦車ってそんな甘いもんじゃないんじゃないの?というそれに尽きる。もちろん実際の戦車に乗った事は無い(いいとこ装甲車止まりです)けど、細かいことが気になるのがおいらの悪い癖。
まず砲弾。相当重いです。そして旧式な戦車だと手動で砲弾を装填、尾栓を閉じなくちゃならない。アニメで重そうにうんこらせとやっててもいやそもそもそれ本当に出来るの?というエクスキューズが先に立ってしまう。それと何をするにも戦車は重い。まあそれは宮崎監督からの受け売りなんだけども

泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート

宮崎 駿大日本絵画

これこそがブラックハヤオの妄想力。こっち系全開の黒ハヤオの映画も観てみたいもんだが。

スコア:


まあこの本とか、同じ出版社から出ている「雑想ノート」、他小林源文先生のマンガとか松本零士先生の戦車の描写を観過ぎているせいかもしれない。
とかく戦車は重いもんで少女のか細い腕でうごかせるのと?もちろん鍛えてる女性ならいけるかもしれんけどガルパンのキャラクターっていわゆる美少女でそういうもんじゃないですやん、みたいなね。

だからといってガルパンがつまらんわけでなく、ああこれほどマニアの琴線をくすぐるとはなあというのもある点からは分かる。実際面白かったし、それは戦車の戦い方がリアルだったり、少女たちの機微がちゃんと描けてたりとかの部分なんだけど、だからこそ何故に戦車?みたいなのはね、喉のささった小骨みたいな感じでありました。これはもう自分の趣味の遍歴の積み重ねだからしょうがないなあと。そらもうン十年のモノだから(苦笑

あ、戦車の厳しさを体感したかったら「パンツァー・フロント」ってゲームがオススメです。

PANZER FRONT bis.

エンターブレイン

スコア:


既に生産が終わってしまったPS2専用だけど、これ固いよーあらゆる意味で。
これをやるとⅣ号であそこまでというのがどれだけ凄いことか体感できる。っていうかパンターとかティーガーの恐ろしさを実感出来る。
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by tonbori-dr | 2013-05-10 23:34 | cartoon