TVドラマを映画にする事

そういえば昨日のエントリーリメイク映画
のランキング

1 「追撃者」(00)……「狙撃者」(71)
2 「サイコ」(98)……「サイコ」(60)
3 「サンダーバード」(04)……TVシリーズ「サンダーバード」(64~66)
4 「アサシン」(93)……「ニキータ」(90)
5 「チャーリーズ・エンジェル」(00)……TVシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」(76~81)
6 「アルフィー」(04)……「アルフィー」(66)
7 「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(01)……「猿の惑星」(68)
8 「スタスキー&ハッチ」……TVシリーズ「刑事スタスキー&ハッチ」(74~79)
9 「ケープ・フィアー」(91)……「恐怖の岬」(62)
10 「オーシャンズ11」(01)……「オーシャンと十一人の仲間」(60)

(eiga.comより)
の中でTVリメイクが2本入っているけれどスタハチはいったいいつ公開なんだろうか?
もしかして既に公開された?それともDVDスルー??
それはさておきこのスタハチ、ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンのコンビでどっちかというと公式サイトで観たティーザーはコメディ色が強かったと思う。
「チャーリーズ・エンジェル」もそうだったけどスタハチは軽いなかにもアクションに一本筋が通っていたので結構不安になったものだった。ただ「チャリ・エン」はおバカを通したんでそこらへんで評価が割れるかもしれない。



TVドラマのリメイクって言えば最近「SWAT」があったよなと思ったがアレも実は個人的に微妙。いや作品的にはキャラの名前だけかぶっているという作品で普通のポリスアクションムービー。派手なアクションとセオリーどおりのストーリー運びな1本でこれといってダメなところもないけれどだからといって是非!というにはちょっと難しい木曜洋画劇場か日曜洋画劇場で観るには最適な(苦笑)映画だった。出ている役者は好きなんだけど(^^;

で実は書きたかったのはこれでなくコイツです


逃亡者
/ ワーナー・ホーム・ビデオ



これは掛け値なしに面白かった。いや元来ハリソンくんはそんなにイイとは思っていない。これの良かった点はジェラード保安官にトミー・リー・ジョーンズを持ってきたことと映画はドラマとは違うので逃亡者たるキンブル医師が逃亡先で巻き込まれる(その人の良さで)事件を拾うのではなくキンブルとジェラードの追跡を軸にキンブルが謎解きをして犯人に迫るプロセスをアクセント(笑)に持ってきた点だと思う。(というかそれしか出来ないとは思うが)ジェラードは職業的ハンター(猟犬)でそのプロな部分と必死で逃げるキンブルをどんどん追い詰めるからこそハリソンくんが犯人を探さなければ!と決意を固くする部分が生きてくる。ようはどの部分を生かすか?どこを捨てるかを見極めてそれを実行し成功した作品だと思う。ストーリーの大元を外さずどのキャラを立てて(ここが重要だが)そのキャラをどれだけ作りこむことが(俳優のキャスティングも含め)作りこむことが出来るか?そして2時間程度に纏めるか?そういう部分をしっかり作ればこういった面白い作品もちゃんど出来るって言う見本ともいえる。「逃亡者」はかなり全うに作りこんでいるという点で娯楽作品としても成功した。


だけど(こっからはリメイク映画全般になるけれど)一口にいってもリメイクもオリジナル企画と同じでバクチのようなモノ。どこに焦点をあてるかでオリジナルを越えることもあるしそうでない場合もある。ようは監督、脚本、スタッフ、俳優のコラボがオリジナル作品と同じようにうまく合わさった瞬間輝き始めればあとは私たち観客が見て「これ、面白いよ!」と「原作の味が無いよ」と判断を下すだけ。
その中でもオリジナルは知らないけれどアレは良かったねという作品も出てくるはず。
ちなみにこの9位に入っている「ケープ・フィアー」はオリジナルは観てないけれど実は結構好きな作品の一つ。やはり最後はリメイクであろうがオリジナルであろうが「コレ好きやねん」で落ち着くんじゃないかな。
えらく無難な結論に落ち着いたけれど(^^;こんなところで

追記 それでもTVドラマリメイクはやはり気になるジャンル。ぶっちゃけ別物でもまったくかまわないし(面白ければ)予想外のキャラに光を当てたりそう来たかという作り手の愛情(時には足引っ張ることもあるけれど)とかいや全然素材としてコレをつかって面白いものをやっちゃるとかそういうのでも昔の作品と合わせて楽しませて貰えればと思っている。
ただ漫然と流れもなくキャラの練りこみもぶっ飛び度も低いのはちょっとご勘弁だけど
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by tonbori-dr | 2004-11-17 00:07 | ネタ@映画