コマンドーを継ぐ者たち「エクスペンダブルズ」

観てきましたよ、アクション馬鹿垂涎のオールスタームービー、「エクスペンダブルズ」
よくぞここまでとも思うけれど、蹴った人やら都合が付かなかった人やら、声は掛けたけどやっぱりキャラにあわないんでという人までのニュース全てが血湧き肉踊ることになってたこの映画。やはり期待に違わぬナイスな映画でございました。うーん木曜洋画劇場の系譜が途切れてしまったのが残念。これは立木ボイスのナレか若本ボイスのナレでテレ東センスのコピーが聞きたいってもの。

でコマンドーの血を継ぐ者たちっていうのは単純に飛行艇、カリブの小島、圧倒的戦力に対し殴りこみ&爆弾でぶっ飛ばしという部分が「コマンドー」にかぶっていると。そこにきっちりご本人のカメオに現在の彼の立場を織り込んだ台詞を言わせる辺りさすがスライ。アカデミー賞にかがやいた「ロッキー」の脚本を書いただけのことはある(笑)また途中のカメオの2人組のうちシュワちゃんを引っ張り出したシーンに、あとは任せなチックなやりとりはそういう事を思うに充分なシーンだった。

なかなかに素晴らしい感想をアップされているGun0826さんの感想にだぶる事が多いんで詳しくは割愛するけど、まあ男子必見のみならずさいきんの草食男子に物足りなさを感じてる女性方も足をはこばれるがよかろうなアクション馬鹿一代な映画、必見。
えろぶろ at Excite : エクスペンダブルズ

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もっともそういう映画だけに見切ったーっていう人もいるかもしれない。この見切ったーっていうのは見限ったとかハイハイ、ボンクラ、ボンクラwwみたいな。
でもね、結構スライって人望あるし、さすが苦労人、ちゃんとしてるわーって思ったんだよね。

具体的に言うとツールというスライ演じるバーニー・ロスの元相棒の刺青師。演じるはミッキー・ローク。戦場での度重なるストレスに耐え切れなくなりポカをする前に引退したという設定。で彼がバーニーの背中を押すシーンがあるんだけど単純に押してなくて、ロークの台詞に任せてる。ここもよくあるパターンといえばそうなんだけどそこをどん底時代のロークに手を差し伸べたスライに対してレスラーで見せたあの演技力をふるうあたりなんか強くそこを思ったわけで、そういう所でもトーさんとは違うけど絆だねえみたいな(笑)

ステイサムとかは基本トランスポーターから発展しているクンフースタイルを取り込んだアクション(ジェットはそもそもクンフーだし)だけど敵味方にプロレスラー出身者をいれているのもコマンドーチックでよかった。やっぱりマッチョマンの肉弾戦も燃える。個人的には疎いので分からなかったけど、敵の一人大男のサディスト、ペインとエクスペンダブルズのメンバー、トール・ロードは人気レスラーだったとか、ペインの中の人はヒールだったらしいしそこはファンサービスにぬかりのないスライらしいなあーとまた感心。

ガンマニア的には、「プレデターズ」でもエイドリアン・ブロディが使ってたオートマチックショットガンAA12ってほんと映画向けだなーと再確認。なんせ小型グレネード発射装置でもあるわけで、いささか誇張な描写だったけど、それもまた良し(笑)あとはスライの個人武装であるピースメーカーとか、ナイフもコンバットナイフから剃刀までまあ武器のオンパレードだったけど、スライってガバ系が好きなのかなーと思った。たしか「コブラ」って映画でもグリップが象牙のを使ってたし、あとクルマが「コブラ」の時のマシンと色違いじゃまいか?。しかしあの早撃ちとかガバの連射アクションはなかなか、スライもがんばってるなーって感じでナイスだったねー。その流行りのガンカタをねじ伏せて自分流にしているところなんざ、さすがスライって感じですわ。クリントとはまた違った意味でスタイル作ったなって思ったよ(笑)あとマグチェンジとかすげー練習したなーって思って微笑ましかった。

本国ではヒットしたみたいだけど日本では興行収入第4位発進で10億の商いとか。まあ洋画としては普通なんだけどもさ、それでもやっぱりあーなんか人気ないのかーとちと残念。っていうかそういうもんかもしれないけれど。(こういうエアヘッド映画を観る層が薄くなった)でもアクション映画好きとか、銃撃戦好きとかはやっぱ基礎教養として観とくべきだと思う。うんww

そうそう幸いにも本国では好評だったんで、続編もやりそうな気配らしいんだけどならば次回はガンナーに長距離狙撃の見せ場を作って欲しいっすなー。スライたちの絶体絶命のピンチに1キロ先からのスナイプ!もちろん横にはスポッターの姉ちゃん付でね(笑)これはちょっとマニアックなネタか(爆)
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by tonbori-dr | 2010-10-20 23:26 | Movie