ブラッディマンディの最終回が近いので

というか無策すぐるサードアイを見てイライラしならが吉瀬美智子目当てで見ているおさーんどもを薙ぎ払うとはTBS、さすが「明日にときめけ 夢にきらめけ」だよ(笑)もうメケメケだよほんとうに。でなんだか盛り上がってるのかどうだかわかんないまま、今週末最終回。

いやまあ確かに、いや非常に残念な事なんだけど物語の骨格がしっかりしていたら、別に折原マヤというキャラクターがストーリーの進行上亡くなったとしても別にかまわない…そうしっかりとしていたら(笑)
なんというか主人公が浪人生フリーターの特技はコンピューターのハッキングだけの少年なもんで、もうね、いらいらしますよこういうのは。

こういう若手俳優、若いというか少年、20歳前後の連中にいちばんそぐわないのはこういう話なのも露呈した。
巻き込まれタイプなら特殊技能なくともなんとかなるもんだけど(「ゴールデンスランバー」のように)ライダーに変身するとか、子どもの頃から格闘技に通じているとか、親父が特殊工作員で仕込まれていたとか(そりゃARMSか)でないとなあ。
なんか都合が良すぎる部分が出てきてほえーってなる。

でテロに対するチームがしょぼい、しょぼすぎる!いちおうマッチゲさんこと松重豊さん演じる加納さんがいなけりゃあの組織ガタガタだよ。高嶋アニの演じる荻原は典型的な権威主義者で彼もそれにそってノリノリで演じているけど、あの手の組織ではそういうトップはフラギングされるような造型がマストだとしても、田中の哲っちゃんが演じた藤丸パパがあこがれというツンデレ属性があったとしても、諜報機関のボスとしてはアレは無い(笑)

そう思えば外事警察はよく出来ていたな。現場は小さな班単位で動き、情報の漏洩を防ぐ上ではなく現場指揮官の指揮の元、作戦を実行する。CIAでもデスクワークのケースオフィサー(ハンドラーとも言う)そして現場のオペレーター(工作員)、もちろんアナリスト(分析官)は別にそういう部署でまとめられている。

攻殻機動隊の公安9課やCI5のように組織が非常に優秀でも、偶然や、他の組織の縦割りの弊害でテロを追いきれないっていう方が、リアリティがあるっていうのにアホな指揮官と裏切り者だけでっていうのはなあ。(縦割りあるじゃんという人もいるかもしれんけど、現状ではサードアイだけだもの組織としてまともに描写されているのは)

といつもの苦言ではあるんだが、実はこの手の内容っていうのはダイヤの原石みたいなもので確かに「24」の模倣かもしれないけれど、面白くなる要素は秘めているんだよね、だから勢い採点も辛口になるし、もっと細部を詰めろとかって思う。特に去年は「外事警察」という作品があったので余計にそう感じてしまう。

もうちょとブラマン的にアクションにふっても全然成立させられる内容を作れるはずなのになんだかなあ。まあシーズン1の脚本の蒔田さんが今回関わっていないというのも大きいのかな。

まあ吉瀬のみっちゃん演じるマヤ亡き後、なんか惰性で最終回直前まで来ちゃったけど、ヤギくんはなんだったんだ?ということはおいといて、エリーAKA満島ひかりの正体がラムネ AKA敷村教授の娘だとマジ萎えるな。そんでそこらへんを最終回でドタバタ解決もキツイ。
自分が24を観なくなったのも3か4でもうメタメタにひっぱっといて最後にムリクリ、ケリをつけるパターンにつかれたから。
なんだかもうテロ成功の超どんでん返しで無いと思うけどシーズン3は北斗の拳の世界から始まっても別におどろかない(苦笑)


ちなみに「外事警察」は3/24に総集編放送決定!未だ観てない不届き者はとっとと見てください(笑)
外事警察 | NHK 土曜ドラマ
[PR]

by tonbori-dr | 2010-03-18 22:42 | TVdrama